今朝の1枚はジョン・エヴァレット・ミレイの≪オフィーリア≫です。
ジャン・エヴァット・ミレイ ≪オフィーリア≫1851-52
この絵をみるていると美しい歌声が聞こえてくるような気がします。
かすれるようなソプラノボイス・・
途切れ途切れの歌に耳を傾け、
うっとり~眺めていると
自分まで思わず画面の中に引きこまれてしまうのではないか・・
そんな不安感さえ過るほどです。^^
絵画の背景にはシェイクスピアに登場するオフィーリアが主題となっています。
実際には画家ミレイが描きだすのは
STORYの再現だけではなく
すみれやパンジー、けしの花、野ばら、ナデシコ、ひなぎくなどの花々や
写真かと見間違えてしまうほど、リアルに描かれた華やかに刺繍を施したドレス、
青緑色のちいさな川に、「きらめく」ように描かれていて
絵画自体がまるで「舞台」の1場面のように構成されています。
私が1番最初にこの絵の存在を知ったのは学校4年生くらいの時。
「赤毛のアン」の小説の中で
アンがオフィーリアの真似をしている場面が
とってもインパクトがあり
「オフィーリアってなあに?」と母に質問したことが
「絵画」への興味がつながるきっかけでした。
後世の画家もたくさんインスピレーションを
受けたといわれているミレイのこの≪オフィーリア≫。
究極の状態にあるからこそ、
とくべつな「美しい」の輝きを放っているのかもしれません。
ぜひ、ご自分の眼でこの「美しさ」を確かめ行ってくださいね。
------*----------*---------------*
おはようございます。
2月6日(木曜日)
【朝の一枚】Vol.27
ジャン・エヴァット・ミレイ
≪オフィーリア≫1851-52テートー美術館所蔵
現在、六本木ヒルズアーツセンターで開催中の
「ラファエル前派展」 でご覧になれます。
週末の木曜日、
心地よくスタートの1日となりますように。
●「ARTセッション お出かけ編」では
セッションにご参加いただいたあとは美術館へ鑑賞会となります。
・くわしくは【こちら】
だれもがためらいもなくARTに親しみをもてるように
というのがAKO ART PLUSのコンセプト☆
Open the window of ART!
AKO ART PLUS主宰
阿川 千晶
