今から7年前。

息子が4歳で娘が2歳くらいだったと思うんですが

 
 
私の誕生日に義親と義弟とみんなで食事に行ったことがありました。
 
 
 
席に着いたときに
息子が私の隣に座ったんですね。
 
 
 
そしたら
それまでは義父と一緒にいた娘が
 
 
 
 
私がお母さんの隣に座る!
 
 
 
 
ってぐずり出したんです。
 
 
 
 
娘はまだ私の分をわけて一緒に食べてるような時期だったので
 
 
 
 
どこに行っても
旦那の隣に息子
私の隣に娘
それが当たり前でした。
 
 
 
 
息子はいつもは
当たり前のように旦那の隣に座っていたのですが
この時は
 
 
 
 
珍しく私の隣に座ったなー。
と思ったんです。
 
 
 
 
でも娘がぐずり出した。
 
 
 
 
そしたら
義父、義母、旦那、義弟が口々に
 
 
 
 
息子君、変わってあげなさい!
お兄ちゃんでしょ!
 
 
 
 
と全員が息子に向かって言ったんです。
 
 
 
 
いつもは何も言わない息子が
 
 
 
 
嫌だ!僕もお母さんの隣がいい!
 
 
 
 
って泣き出したんです。
 
 
 
 
そんなこと今まで言ったことなかったから
 
 
 
 
私は大丈夫です。
息子、ここに居ていいよ。
 
 
 
 
とみんなに言ったのですが何度も
 
 
 
 
お兄ちゃんでしょ!
お兄ちゃんなのにできないの?
 
 
 
 
と全員が嫌だとぐずる息子に言うんです。
 
 
 
 
うっせぇわ!
 
 
 
と思いながら
両脇に娘と息子を座らせて
 
 
 
 
大丈夫ですから。
 
 
 
 
と何度も言ったんですけど今度は
 
 
 
 
 
お兄ちゃんなのに
妹に譲ってあげれないなんて。
わがままなんだから。いい子じゃないね。
あーあ、息子君のせいでお母さんが大変。
 
 
 
 
 
とまた全員が言い始めたんです。
 
 
 
 
もうね
ちゃぶ台じゃないけどテーブルをひっくり返したくなりました。
 
 
 
 
口々に言われて黙った息子はギュッと唇を噛み締めてしばらく涙を流してましたが
 
 
 
 
結局旦那の隣に移動しました。
 
 
 
 
私が
こっちおいで。大丈夫だから。
と自分の隣に座るように何度言っても
もう頑なに拒否して戻ってきませんでした。
 
 
 
 
正直私
全然ご飯を食べる気になりませんでした。
 
 
 
 
この時息子がどう思ったかわかりませんが
 
 
 
 
自分のした行動によって
 
 
 
 
僕がお母さんを困らせた
とか
僕がわがままを言った悪い子なんだ
とか
お母さんは妹のほうが大事なんだ
とか
誰も僕の気持ちはわかってくれない
とか
 
 
 
捉えてしまい
そのときの悔しい、悲しい、寂しい感情を抑え込んで蓋をしたかもしれません。
 
 
 
 
その場合
この時に抑え込まれた感情は冷凍保存されるんですよね。
 
 
 
 
消えてなくならないし
いつでも当時のまま蘇る。
 
 
 
 
そうすると
この記憶に残るいやな感情を感じたくないから
 
 
 
 
わがままを言ってはいけない
お母さんを困らせてはいけない
自分や人に強く制限をかけたり
 
 
 
 
でも潜在意識では
抑え込んだ感情を感じさようと
 
 
 
 
僕は大事にされない
僕はわかってもらえない
そういう出来事を繰り返し起こすようになる。
 
 
 
 
それが何十年ももしかしたら一生
ブロックとして働いて
息子の人生を作り上げていく。
 
 
 
 
 
でも
 
 
 
この時に抑え込まれた感情を感じきると
その感情は昇華されて
繰り返し起きていた出来事は起こらなくなります。
 
 
 
 
そうすると真実も見えてくる。
 
 
 
 
私は困ってないし
わがままでもないし
娘のほうが大事なわけでもないし
息子の気持ちは私には痛いほどわかる
 
 
 
 
旦那他は
わがままだと捉えてるし
息子の気持ちまでは考えてなかったかもしれないけど
各々の捉え方(こうあるべき)があるので
それが正しいわけではないんです。
 
 
 
真実が見えることで制限もゆるんできて
そこから目の前の現実が変わっていくんです。
 
 
 
 
同じことが繰り返しおこる
なんだかいつもそう
 
 
 
 
そんなときは
冷凍保存された感情を昇華させるタイミングかもしれません。
 
 
 


UMIカウンセラー(勉強中)
くのあきこ