特性分析
・「他者評価(受動)」が強く、しかし「自力」の記述も多い。これだけを抜き出すとBA。
・表面的にはTS(ややBSもある)という風に見えるが、アタック系の資質を持っている。
・「友人」「仲良し」あるいは「チーム」という観点が強い。
・自然体・気負わないという状態でスムーズにいく。強い目的意識などを持つほうが苦しく、なってしまう強み(懸賞に当たるとか)が発揮されない。
・視覚聴覚が五感では強い。
・時系列を「項目ごとにブロックとしてみる」傾向がある。
世界観・前提分析
基本的なところで言うと「世界(環境・人間関係etc)には、友人がたくさんいる」「面白いもの、価値のある物もたくさんある」という風に考えており、そして「私はその人たちと仲良くできる」「友達たちともっと楽しむため自分も力を発揮する」という風に考えています。基本的には世界をポジティブに捉えています。
特徴的なのは「友達と仲良く」と「成果を取る」という点が混ざり合って相関関係にある点です。「仲良しである、だから成果が出る」、「成果が出る、だから仲良しである」というのがブロックというわけではなくあり得るようです。
逆に言うと完全に成果だけに狙いを定めるようなやり方だと不整合が出ますし、友情だけで成果が一切なしというのも違和感を覚えるのではと感じました。そのあたりの苦しさを特に感じたのが高校時代なのかなと思います。
また他の特徴として、「環境を変えることに抵抗がない」というのがあります。ご家族の病気などやむに已まれぬものもあったようですが、気楽に新たな環境、新たな環境へと移り変わり順応することに長けています。定住というよりも、移住しながら新天地を目指していくような世界観をお持ちなのかなと考えました。それが表面的に表れたのが「時系列のブロック分割」です。以前の世界、今の世界というものの境目を見る機能が長けているように思います。
このあたりを一言でまとめたのが価値基準「遊牧」です。仲良くしながら部族で成果を取りそしてまた移動する。そのようなパターンを感じました。
この分析を踏まえて考えると、カウンセラーというのは一つのお仕事として成果が出ていますが、そうやって良くなっていった人たちと次はどこに行こうかというのがいずれ課題になってくるでしょう。本性として新展開を求めるところがあると思いますし、その際それまでの関わりで生まれた結びつきや成果が当然考慮されるはずです。
それらを考えるときに、今はあまり自覚のないBA的な資質や強みが必要になるように思います。そしてその強みは、ご自身の自覚が薄いだけですでにあるように思います。
現在生かしているTS(BS)的な強みや能力を組み替えてBA的な資質で制御して方向づけるのが今後三年から五年にかけての課題になるように思います。
価値基準(仮)
・「遊牧」
心の声(仮)
・「友人と仲良く」
・「より楽しく、快適な世界へ」
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