瑛太とカエラはミミズを見つけると必死になって、ミミズの香りを背中に擦り付けます。

何故なんでしょう。((((;゜Д゜)))

私はミミズが大っ嫌いです。

もう大っ嫌いで大っ嫌いで、
モーレツキョーレツなのです。

それは知られざれる幼き頃のトラウマ

3つ上のお兄ちゃんのせいです。

お兄ちゃんの

ばか、ばか、ばか、ばか。


 許さねぇ。


*****

それは何歳の頃だったか、、、。(※覚えてねぇのか。)チャリンコにすいすいすーい乗っていたので小2くらいだったと思われます。

私はすごーい田舎育ちで、親(農家)が忙しかったこともあり、3学年上の兄に引っ付いて年上のお兄ちゃん達と遊んでもらう事が多かったような気がします。遊んでもらうというより、勝手に付いてく感じですね。

ププッ( 〃▽〃)可愛い❤


そんなある日の事でした。

当時兄達の間で「釣り」が流行っており、いつものように私はその軍団に連なって魚釣りに出掛けたのでした。

その日は待てど暮らせどまーったく魚は釣れず、つまらなくなった私は兄に「帰りたい。」とせがみました。

「うるせぇな、帰りたきゃ一人で帰れ。」

「嫌だよー、兄ちゃん。一緒に帰ろう。」

「うるせー、帰れ。」「嫌だよ。」「帰れ。」

こんな事を繰り返しているうちに兄がとうとう怒り出してしまったのです。

兄はおもむろに瓶のフタを開けだしました。

な、何してるんだよ?兄ちゃん、、、!

兄ちゃん?その瓶にはたっくさんのミミズが入っているよね???

それを一匹つまんで

私に不適な笑みを浮かべ

一歩近づき、また一歩近付く。

お兄ちゃん?どちたのカナ?

魚が連れなくて気が変になったの???

正気に戻って兄ちゃん!?

兄が何をしようとしてるのか悟った私は必死に兄に命乞いをしたのです。

ですが、もう時すでに遅し。

ジリジリと詰め寄ってきた次の瞬間!!!

ニヤリと笑った兄がミミズを私めがけて投げて来たのです!!


イッツショータイム🎵


ギャーッギャーッ止めてっ!

本当に止めてぇーーーーー!
ミミズやだっミミズやだっ

本当に止めてぇーーーーー!

おがぁさんに言うよ!?
兄ちゃんミミズ投げてきたっておがぁさんにいうよ(泣)!!!

兄ちゃんのばかぁ(泣)!!!

止めないと兄ちゃんがこの前、塩ラーメンのスープ、鼻から出して、その「鼻からスープ」、どんぶりに入っちゃったのに、何事もなかったようにラーメン普通に食った事、

みんなに

言うよ

             (泣)!!!



泣きべそをかきながら逃げ惑う私。

薄笑いしながら兄は何度も何度もミミズを投げ付けてきました。


こいつは
    悪魔や。



そしてとうとうその瞬間が訪れたのです。


兄の投げたミミズが私の手の甲に
ビッターンッッッ!!!!!


ひえぇぇぇっっ
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ


気を失う寸前でした。

泣きながら手を激しく振ってミミズを払い、たった一人で夢中になってチャリンコをこぎながら家に帰りました。

可哀想な私。
あんなに懇願したのに。

あれ以来、私は二度と兄の釣りには付いていきませんでした。

こうして私の人格は歪んで行ったんだなぁ。兄ちゃん、、、絶対に仕返ししてやるわ!!!

「待ってろ👿」



「ママはボク達にはすごーく優しいのに、自分が嫌いな人には容赦ないんでしゅよ?
どーゆう育ちかたしたんでしょうね???」
by  瑛太。