大切なのは、上手に描くことではありません。

相手を想う気持ちは、ちゃんと伝わるんだと教えていただきました。

 

 

こんにちは。

字が苦手な人専門の筆文字講師、伊賀明美です。

 

 

今日は、生徒さんからいただいた素敵なご報告をご紹介します。

 

 

生徒さんから届いたご報告

 

ある日、生徒さんから、こんなメッセージが届きました。

 

「友人が病気で手術をすることになったのですが、遠くにいたので、そばに行くことができませんでした。

 

何かできることはないかと思い、伝筆のはがきを送りました。

 

 

すると友人が、

 

『焦らずに向き合う。』

 

そして、

 

『そばにいてくれるようだ。』

 

と言ってくれたんです。

 

 

伝筆に巡り合って、自分自身も救われたなぁと思っています。

 

明美先生のお人柄が一番なんですが、本当に感謝しています。」

 

 

遠くにいても、想いは届く

 

このメッセージを読んだ時、私まで胸が熱くなりました。

 

 

遠くにいても、大切な人を想う気持ちは届く。

 

そのことを、生徒さんが教えてくださいました。

 

 

どんな伝筆を送られたのかお聞きすると、

 

はっきりとは覚えていないそうですが、

 

 

「のんびり ゆっくり 回復しようね。」

 

という言葉を書いたように思うとのこと。

 

 

そして、

 

「後遺症がないだけ幸せ。

 

いてくれるだけで安心する。」

 

そんな想いも伝えられたそうです。

 

 

残念ながら作品のお写真は残っていなかったので、お話をもとに、私なりに描いてみました。

 

 

 

本当に心に届いたもの

 

でも、本当に心に届いたのは、この見本ではありません。

 

 

生徒さんが、お友達のことを想いながら描いた一枚です。

 

 

私が描いた見本よりも、その作品のほうが何倍も温かく、何倍も心に響くものだったと思います。

 

 

人は、相手の想いをちゃんと感じ取るものなんですね。

 

きっとお友達も、不安な気持ちが少し和らぎ、「ひとりじゃない」と感じられたのではないでしょうか。

 

 

言葉には、人を元気にする力があります

 

さらに、こんな嬉しいことも話してくださいました。

 

 

「先生がいつもお話ししていることを友人にも伝えたら、

 

『言葉で元気をもらえるね。』

 

と言ってくれました。

 

 

『自分を褒めてあげる』というお話なども伝えています。

 

うまく伝えられませんが…。」

 

 

私は講座の中で、技術だけではなく、「どんな言葉を届けるか」「どんな気持ちで描くか」も大切にお伝えしています。

 

 

その想いが、生徒さんを通してまた誰かに届いていたことが、本当に嬉しく感じました。

 

 

言葉には、人を元気にする力があります。

 

 

そして、人を元気にしたいなら、まずは自分自身を大切にしてあげること。

 

 

自分が満たされていると、その温かさは自然と周りへ広がっていきます。

 

あなたが元気になるだけで、あなたの周りの人も元気になる。

 

 

そんな幸せの循環が生まれていくのだと思います。

 

 

一枚の伝筆が届けられるもの

 

一枚のはがきが、誰かの心を少し軽くすることがあります。

 

 

特別な言葉でなくても大丈夫。

 

 

「あなたを想っています。」

 

その気持ちが伝わるだけで、人は前を向けることがあります。

 

 

そんな一枚を描けるようになるのが、私がお伝えしている伝筆です。

 

 



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