寝てる時は
思考が止まって至福のとき。





薬で寝ている時はとても穏やかな

末期ガンで痛みに苦しむお母さんを

見ていて気づいた話。



強烈な痛み止めで

痛みが緩和されているのと、



鎮静剤と睡眠剤で強制的に

眠らされているという

明らかに不自然な状態だけど、



今のお母さんには

この2つがないと命を全うする事は

ただの苦痛でしかない。



そんなお母さんを見ていて、



やっぱりキーワードは

思考(エゴ)の扱い方。


だと思った。



世の中に数あるメソッドは、

基本的にこの「思考の扱い方」を

教えてくれている。



思考そのものを見直すもの。

思考を変えるもの。

思考を否定せず受け入れるもの。

思考を観察するもの。

そもそもの思考を止めるもの。

などなど。



私のような思考に主導権を渡して

どっぷりと浸っていたような人は、



主導権を取り戻すのに

ものすごく時間がかかったし

理論を理解すればするほど

思考に捕まる自分が嫌になっていたもやもや



思考に主導権があった時も

生きづらさや苦しさはあったけど、



思考から主導権を取り返す中での

「思考の強烈な抵抗」を感じたり

わかっているのに手放せない時の苦しさは

今まで味わったことのない気持ちで

何度も揺れていた。



ふぅーーーーーー😮‍💨



そのくらい、

主導権を本当の自分に戻すことは

大人になった今、ものすごく怖いこと。




「どうにかしなきゃ」とか

「どうしてこんな事になったんだろう?」と、

考えたい思考が正解だと思ってたし、




その声は、

紛れもなく「自分の声」だと

信じて疑っていなかったのに、




まさか、それが、

全て自分の声でもなければ

それをすればするほど

本当の自分から離れるなんて

マジで衝撃ハッハッハッだった。




「考えなきゃダメだ」と言われてたよ。

「自分で何とかしなきゃダメだ」と言われてたよ。

それが、自立だと信じてたよ。




ちげーのかよ不安



こういう世界観が好きですラブ




思考まみれの私は、

ドラマチック症候群で

悲劇のヒロインだった。



どん底からの復活とか、

上手くいかない事が多いけど

一生懸命に生きる自分が素晴らしいとか

本気で思ってた。



たしかに、

人間としての人生は

その方が盛り上がる。



でも、

そんなの事は

わざわざ望まなくても良かったんだ。



望まなくても

勝手に起こるものなんだ。



なのに、

わざわざ望むのは

「自分の思い通りに事を起こしたい」

という思考(エゴ)がそれをしていて、



ドラマチックな展開を

望んでいるくせに、



自分の思い通りな展開にならないと

「そうじゃない!!!!ムキー」と抗うから

どんどん拗れていく。



そして、

ますますそこに執着をして、

思い通りにいかない部分を

問題として確固たるものにする。



私はこれを

お金札束でよくやってた。



お金を

自分の思い通りに動かしたくて

すごい執着してた。



その延長線には

「男性を思い通りに動かしたい」もあったよね。



まさしくそれが

エゴもやもや



そう思うと、

もう幼稚園生くらいの時から

私はエゴ炸裂な子だったわ笑い泣き



その時の対象は

お母さん。



お母さんが、

自分の思い通りに動かなかった時に

泣いて不機嫌になってた記憶がある。



そうする事で、

愛情を感じたかったんだと思うけど、



そんな事をしなくても、

いや、むしろしない方が、

充分に愛情を感じられたのにね。



今、

全く思い通りにならなくなったお母さんと

ただ、対面しているだけなのに、

泣けるほど愛情を感じるよ悲しい




話さないし、

寝たきりなのに

会うと愛しか感じない悲しい



私は、

こんなにも愛されてた。



その愛情に守られて

ずっと甘えて生きてた。



そして、

それは、今も続いている。



なんでこんなに泣けるのか、

自分でも全くわからないけど、

これが、ただ感じてるってやつなのかも。



だからもう、

お母さんの事だけじゃなく

全てのことについて

考えることを放棄する事にした。



考えなくたって、

この瞬間にたくさんの事を

常に感じてる。



それも

いちいち言語化しない。



もう、

「煮るなり焼くなり好きにしてくれ!」の気持ち笑い泣き



思考(エゴ)の

「思い通りにしたい」とかどうでもいい。



そんな事をするから、

歪んだ世界が現れるんだ。



邪魔さえしなければ、

常に完璧な世界しか現れない。



お母さんの愛が、

ずーっとあり続けていたように。



私が歪んでいただけだったよ。



てか、

お母さんに会いに行きたいのに、

お父さんが車に乗って出かけちゃった笑い泣き



どこに行ったか知らんけど、

何となく、お母さんの面会に行った気がする…



誘っても行かなかったのは

1人で行きたかったからなのかも。



それならそれで

素直にそう言ってくれればいいのにと思うけど、

それか昭和の男よね←








三浦明美