「特攻隊を美化してないかな?」と、なんとなく思っていました。
なぜなら、
お国のためにと、勇ましく散って行った若者の美談ばかりが
クローズアップされて聞こえてくるからです。
- ほんとうは怖かったんじゃないの?
- 逃げた人はいないの?
- せっかく育てた若者を送り出す上官はどんな気持ちだっただろう?
去年、それを確かめたくて、知覧まで行きました。

家族に宛てて書かれた手紙には、
残された家族や愛する人を思いやる言葉があふれていました。
でも、きっと怖い、やめたい、帰りたい、泣きたい思いにもなったはずです。
それを言わせない空気が「戦争」であり、
「個人」を消し去ってしまう恐ろしさを感じました。
また、
優秀な若者と、高価な戦闘機を一瞬で失うことの愚かな行為を
反対する人はいなかったのだろうかと、思ったのですが、
ある飛行長が
「特攻といっても、体当たりするだけが能ではない。
効果を考えれば、まず爆撃することだ。
体当たりはその後で考えれば良い。
体当たりなどはどうしてもダメな時だけだ。
とにかく爆弾でやっつけて返ってこい」
と言い、みんなを安心させたという史実も見つけました。
そうしてわかったことは、
「知覧」は、そうやって疑問を持ったり、自分で考える機会を持つ場所なのだ
ということです。
さらに、命がけで「決める」を迫られた若者たちの潔さに触れることで
自分自身のぶれを正す場所だとも思いました。
さらに、命がけで「決める」を迫られた若者たちの潔さに触れることで
自分自身のぶれを正す場所だとも思いました。
そして今年は、こちらの特攻隊ミュージカルのお手伝いをさせて頂きます。
8/24(日)2回公演、岐阜にて公演があります!

