映画『ハルビン』を観たあと、アン・ジュングンという人物について調べていたら
彼の「手相」の資料に、偶然たどり着きました。![]()
アン・ジュングン(安重根)は、韓国の独立運動家。
1909年、ハルビン駅で伊藤博文を暗殺。
映画『ハルビン』では、その約12日間の準備と葛藤が描かれています。
彼は東洋の平和を願い、日中韓が協力する「東洋平和論」を獄中で執筆。
1910年、30歳で処刑されました。
薬指が短いのは、伊藤博文を暗殺する決意の証として、左手の薬指を自ら切り落としたからです。
これを手相的に見ると、死を覚悟しているんだなと思いました。
なぜなら薬指は、結婚指輪をする「愛の指」です。
なぜなら薬指は、結婚指輪をする「愛の指」です。
その指を自ら絶つことは、「愛すること」と「生きること」を、自ら手放す覚悟です。
映画の中に「殺そうとすると殺される」というセリフが出てきたし、
伊藤博文を暗殺して、自分が生き延びるとは思っていないわけです。
そして、生命線がはっきりしているので、こうと決めたことを行動に移すだけの体力気力が存分にあります。
ちなみに、伊藤博文の運勢を占った高島嘉右衛門(高島易断の創始者)が、
「満州には行かない方がよい」と忠告したという逸話が残っています。
でも、どんなに未来を占えても、命の「縦の長さ」は神様しか知りません。
だけど、
命の「横の広がり」つまり、「どう生きるか」「何に使うか」は、自分で選べるのです。
与えられた手相、才能、時間。
それをどう使うかで、人生はいくらでも変えていけるのです!
世が世なら、アン・ジュングンももっと違う形で、平和のために尽くしていたでしょう。
でも彼は、命をかけて、自分にできることをやりきった。
手相は、あなたが何を持って生まれ、どんな方向に進もうとしているのかを教えてくれます。
そして、こう伝えているように思うのです。
──運命は、変えられる。
最後は、行動次第です

