こんにちは、國本ひろみです。
食べ歩きが大好きな、
天才的に美味しいお店をいっぱい知ってるまみちゃんが、
お誕生日のやえちゃんのために
スンバらしいお店に連れてきくれたときの話です。
どのお料理も、美味しいのはもちろんですが
シェフのお話が非常に興味深かった!!
通称フナさん。
フナシェフ。
通称フナさん。
フナシェフ。
フナシェフは、
あちこちの海外で、修行を重ねたそうです。
あちこちの中でも、印象に残っている国はどこですか?
と聞くと、『カンボジア』だそうです。
カンボジア?
私はてっきりイタリアかフランスかと思っていたので
とても意外でした。
昔、カンボジアのレストランで働いていたときに
ある日、通訳の人と一緒に
少し離れた市場に買い出しに出かけたときの話を
聞かせてもらいました。
そのとき、うっかりお財布を忘れてしまったんですって!
通訳の人もお金を持っていません。
気持ちは焦り、炎天下に喉はカラカラになり、
気持ちは焦り、炎天下に喉はカラカラになり、
どうしようと困っていると
通りかかった男の子が
お水を買うお金をくれたそうです。
さらに、電車賃もあわせて2ドル。
(イメージ写真)
服装などを見れば、
その子もお金に余裕があるようにはとうてい見えません。
差し出したそれも、物売りをしながら、
自分で稼いだお金のようです。
そんな貴重なお金を、
くれたのです。
「いいの!?」
フナシェフは、感激しました!!
「見ず知らずの外国人の俺に、いいの!?
ありがとう!!!」
私は、この話を聞きながらまるで映画みたいだと思い
この子がなぜそうやってお金をあげる気になったのかを
考えました。
「そこに困っている人がいるから」
だけなんだろうな。
彼もお金に関してはカツカツだと思うのですが
それはまた稼げばよい。
『それよりもこの困っているおじさんを助けたい。』
それだけなんだろうな。
あと・・・
カンボジアと日本との関係を調べてみたら、
カンボジアのお札に日の丸を見つけました。
500リエル紙幣に印刷されているのは、
カンボジアの「キズナ橋」です。
日本による無償援助により、
メコン川に2001年にかけられた橋です。
カンボジアにはほかにも
「ニホン(日本)橋」や
「ツバサ(翼)橋」といった
日本の支援でつくられた橋や、学校等があり、
そういえば、島田紳助さんも学校作ってはったなと
思いだしました。
インフラを整えた日本の企業のおかげで
カンボジアの人は、かなりに親日家だそうです。
だからこの子も、日本人に対して
親からの、よいイメージの教育をうけているのかもしれません。
どこかの誰かの「親切」が
恩送りのようにめぐりめぐって、
フナシェフのところにやってきたように思えます。
シェフは考えました。
自分がお返しできることはなんだろう?
すると、やっぱり「料理」なのです。
いずれ「調理師学校」をカンボジアに作って
カンボジアの美味しいお野菜をもっと紹介したい。
第一次生産者さんを盛り上げたい。
貧しい子どもたちに、
貧しい子どもたちに、
手に職をつけさせて
しっかり働く場に出させてあげたい。
もっともっとみんなに希望の光をあてたい!!
と、熱く語ってらっしゃいました!
いや、本当にこれって大事な事です。
貧しさは、テロや紛争の元になります。
カンボジアには、ポルポト政権で酷い目にあった歴史があるのですから、
絶対に繰り返してはなりません!
ということは、
フナシェフの熱い思いは
世界平和へとつながっているわけです!
シェフが日本とカンボジアの「キズナ橋」になることは
そう遠い話ではない気がします。
そして、2ドルの少年にもまた会えたら・・・!!
美味しいお料理と、シェフの話に
最高の時間を過ごすことができました。
また行きたいな。
また会いたいな。
食べログに載ってない、
フナシェフのお店は最高です‼︎




