円ブリオ基金 ってご存知ですか?
お腹のなかの8カ月までの胎児をエンブリオというのだそうです。
そのエンとお金の円をかけて円ブリオ基金を設立し、出産困難な妊婦さんを支援している団体です。
日本全国に広がっているんですが、神戸にもそのセンターがあり、毎年垂水のレバンテホールで講演会をされています。
今年は、九州の慈恵病院 の蓮田理事長さんと看護婦長の田尻由貴子さんの講演会があったので、他にいろいろ予定はあったけど、全部やめて行きました。
「つなぐいのち あなたに出逢えてよかった」
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慈恵病院は2007年5月に赤ちゃんポストを開設し、全国各地から子どもを受け入れています。
赤ちゃんポストについては賛否両論あり、かなりマスコミにもとりあげられたので、きっと知らない人の方がすくないでしょう。
親は匿名で赤ちゃんを預けにくるのですが、
でも、一番のこの病院の目的は「こうのとりのゆりかご」 と名付ける「新生児相談室」という相談業務が本来の業務です。
病院側は、24時間体制で、ボランティアで、フリーダイヤルで、年間500件にものぼる相談を
全力で日本中の妊婦さんからのSOSを受けてらっしゃるんです。
たとえば、
「今赤ちゃんを産みました。どうしたらいいですか?」という深夜に高校生からの電話。
「お母さんとお父さんは?」と聞くと
「1階で寝ている」一人で生んだん?
「一緒に病院にいらっしゃい」
「両親は妊娠していたことを知らない。とてもじゃないが出産したなんて言えない」
というのであわてて、婦長さんから迎えに行かれたそうですが、
待ち合わせたのは自宅近くのネットカフェ。 産んですぐに外へ出て、歩いたのか!?
体温がかなり奪われていた赤ちゃんでしたが、なんとか持ち直し、ご両親にも来てもらったそうです。
で、涙、涙、涙・・・・
の話があって、
結局この赤ちゃんは育てられないというので、手放されたそうです。![]()
日本は生まれてから2週間で出生届けを出さなくてはなりません。
だからこの間に、自分で育てるか手放すか即効できめなくてはなりません。
でも赤ちゃんポストの先進国ドイツでは、8週間の猶予があり、この間に情が湧きやはり自分で育てると決心する人が多いそうです。
しかも、里親もたくさんいて、社会が子どもを育てているという風潮が確立しています。
日本とはえらい違い
全国にここにしかない熊本県慈恵病院の赤ちゃんポスト。
賛否の「否」言うてる場合とちゃうやろ
遠方から何時間もかけて臨月の妊婦さんが、熊本までたどりつかれるのです。
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もう、話を聞いていたら、泣きすぎて頭が痛くなりました。![]()
とまた、今日ニュースで1歳の子どもが水も食べ物も母親にもらえず亡くなったという・・・・・・・
お母さんはシングル。
何があったんだろう・・・・・・・
産むための支援、育てるための支援。
必要な人、ひとりでも多く届きますように。
↑これね、講演会行ったら、牛乳パックでスタッフの皆さんが手作りしたのを配ってはるの。




