現在アニメ化で話題になっている『クスノキの番人』
の続編です
前作もすごく良くて
読後しばらく余韻を……
小さくなっていく口の中のキャンディをそーっと舐め続けるがごとく楽しみましたっけ(笑)
なので
今回の本をとても楽しみにしていたし
すごく良かったのだけど
最後に少しだけ悲しくなってしまいました
🍀 🍀 🍀
直井玲斗は月郷神社のクスノキの番人だこのクスノキの幹の中に祈念所があり
新月の夜に預念(自分が伝えたいことを念じる)すると
満月の夜に受念(クスノキに預念されたことを受けとる)できる
受念は預念した人間と血縁のあるものに限られる
今回は
自分の詩集を神社に置かせてほしいと頼んできた女子高生の佑記奈と脳腫瘍の手術後、記憶障害が出てしまい寝ると前日の記憶を全て忘れてしまうようになった元哉とが関わるようになること
強盗の疑いで捕まった久米田は偶然預念の日のクスノキの中で一夜を明かしていたこと
さらにこの久米田は『元クスノキの番人』の千舟の友達の息子だったりと……
いくつもの絡まった関係と謎が
少しずつほどけていくにつれて……
少し悲しい結末に向かいます
🍀 🍀 🍀
でも、前作同様じわっと心が暖まると思うよ
ただ、私が悲しかったのは
大好きなこのシリーズ
おそらく、もう続きは出ないだろうなあ~~
と思ったから……
もっと読みたかったな……
オススメです


