「石田衣良は好きだけど、そのシリーズは全く読む気にならない」
という読書好きの友達もいて……
聞いたときには「え?!」
と思ったものでした。
(結構前の話なので、過去形です)
ま、好みは色々です。
このシリーズ読むの久しぶりだなぁ~
と、ページをめくるといきなり出てきた
「ウィズ・コロナ」
という言葉に
さすが石田衣良さん、話題が早い!
と思いつつ読み始めます。
P活地獄篇
グローバルリングのぶつかり男
巣鴨トリプルワーカー
炎上フェニックス
の4つの作品は
どれもまさに『今』を切り取る作品でした。
最初の作品が掲載されたのが
2020年8,9,10月合併症号
となってるのだけど……
私が『パパ活』という言葉を知ったのは……
去年の夏ごろ……
(1年遅れだわ
)
皆さんはご存じですか?パパ活って。
私は通ってる美容院で
そこのお客さんでパパ活にめちゃ励んでいる人の話から知りました。
コロナ渦で
収入が激減した職業もあり
お金が余っていて下半身が活発なおじさんが……
「こんなチャンスはない」
とパパ活なるものをすることを…………
はっきり言うと売春……とか長期なら愛人とかになるのだと思います。
単に言葉だけ耳障りのいい『パパ活』
金に任せて……
と、私は怒りを覚えるけど、ありがとうと思う女子もいるわけで……
私は……
非難することはできないんだろうなあ~
と思いつつ腹が立ってましたけどね。
「スッチーが選り取りみどりなんだぜ~」
というくそおやじの発言。
パパ活をするのが
夜のお仕事の女性はもちろんだけど
このコロナ渦の被害を受けたCAさんが
金の亡者のおじさん達にとって最高の獲物?
それで良いの??
石田衣良さんは
この本の中で度々口にするんですわ。
「この世界の下半分の人間」
下半分の人間に…………あなたは入ってる?
誰が私のことを『下半分の人間』って決めるの?
イライラしつつ読み進めました。
パパ活
◯ーバーイーツ
8050
ネット炎上
等、まさに今の東京を象徴していて
ムカムカ腹を立てつつ(だよね~)と読んでました。
時代を感じたいかたにオススメです。