じんかん 今村翔吾 | アイルは今日もやらかしてます!

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好奇心のおもむくまま、今日も走ります!

 「この世には神も仏もいない。もしいるのなら、なぜこの人たちが死ななければならないのか」

「人はなんのために生まれ何のために生きるのか」

 

 

 

その考えを突き詰め

「この世から戦をなくす。武士というものをなくしてやる」

と考える三好元長に共感する九兵衛(後の松永久秀)の物語をなんと織田信長が語り部になってくれますの。

 

 

 

 


 

 

 

 

 
私も若いころには思うことがありました。
なんで生まれたんだろう?私は何をすべきなんだろ?
(あ、私なんて植物にくっついてるアブラムシより必要ない存在ですが)
 
 
それでもこの世に生まれちゃってるし・・・生きてるし・・・・
なんで?何の価値もないのに何で生きてるの?
 
思いつつも生き延びちゃって・・・・
 
年取って感性が鈍くなっているから今も平然と生きているけど
この本を読んでからは・・・何度も考えることが多くなってます。
 
 
 
 
 
 
図書館で渡された時に
(何!この厚さ!!)
 
約500ページです。
 
チラッと見たら
「ウソっ歴史物?!」
(実は私は歴史物が苦手。記憶力の悪い私は元々歴史が苦手なんだけど、更に人の名前と顔が覚えられない症候群(?)なので
 
『やたら人間が出てくる。名前に役職がついていて長い!あっさり裏切るからどっちの味方かわからない)
という理由で歴史物が超苦手
 
 
それなのにペラペラと数ページめくったら
逃げられませんでした(笑)
本をめくる手を止めることができなかった。
 
 
 
歴史物苦手な方でもわかりやすいのよ。
登場人物少な目、裏切る人少な目
むしろとことん・・・最初の人物たちの思いが貫き通されます。
 
 
 
 
 
記憶力の悪い私は
読んだ本の内容をすぐ忘れるのだけど
この本を読んだあと
1週間くらい、色々なことを考えちゃいました。
 
 
人が戦わないで平和に生きるためにはなにすれば良いの?
 
ほんの少し前(80年くらい)の日本は人を殺すことになんとも思ってなかったんだよね。
さらに言えば戦国時代には・・・
明日隣の人が死んでいることに何の驚きも感じていなかったのか。。。
と思うとコロナ禍の毎日がまるで違う景色に見えるの。
 
 
 
あまりに良い本だったので
又貸しするのはマナーとしてはダメなんだろうけど妹にお勧めしました。
歴史大好きの妹も感動してたよ。
 
 
コロナ禍だからこそ
敵はコロナだけ?
そう見せて実は違う敵がこっそりあらわれてる?
 
今も実は戦国時代なんだ・・・
 
と思うのでした。
 
 
ぜひ読んで!!と言いたいくらいおススメです。