原田マハさんは
私もいくつか読んでいるけど
妹が絶賛おススメの作家さん
先日読んだ『キネマの神様』もすごく良かったので、しばらく原田マハ祭りをしたいところ……
でも、人気の作家さんなので
そう簡単には借りられません。
そんな中ですぐに借りられたのが
コレがなかなか良かった。
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世界的に活躍してる指揮者の父は、音楽家としては天才だけど、夫としても父親としても全く愛情を感じられない人。
幼い頃に母が家を出ていってしまい
父親の職場のお姉さん達や三人の家政婦さんによって育ってきた娘『和音』
父がボストンで仕事をすることになり、1人日本に残ることにした和音の前に「私があんたの母親だよ」と突然現れた女と同居することになる。
この女は少し前に父と入籍しており
なぜか父に付いていかず和音と暮らすことを選んだ。
タバコを吹かし、料理はしない。言うこともめちゃくちゃな破天荒な『父と結婚した女』と暮らすうちに、ずっと閉ざしてきた和音の心が少しずつほどけていく。
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読み始めると
自然に和音ちゃんの心に寄り添うような感じでストーリーが進んでいきます。
父親と娘の関係というのは
そうでなくてもなかなか難しかったりすると思うし
理解しあえない部分も多いのでは?
ちょっとしたきっかけで
相手の気持ちに気付くことができると、関係は変わるのでは?
と思わせてくれました。
私の父はもういないけど
父の日を前に……