東京都議会議員選挙に当選

 

 

こんにちは、東京都議会議員の龍円あいりです。

 

6月22日の都議会議員選挙で、3期目に当選させていただきました。

 

選挙にまつわることは「選挙ドットコムのブログ」に記載しております↓

 

 

 

 3期目の公約を解説

 

 

さて今日の投稿では、東京都議会議員選挙2025の「公約」について解説しますね!つまり、これから取り組んでいくことです!

 

インターネットラジオVoicy「インクルーシブラジオ」で、公約についてお話しさせていただきました。今回はその放送内容を元に、私の政策への想いや具体的なプランを文章でじっくりお伝えしたいと思います。

 

ラジオを聴くならこちらです↓

 

 

 

 

龍円あいり政策2025

 

 

そしてこれまでもずっと、私が目指しているのは「みんなが自分らしく輝き、安心して暮らせる、幸せの度が高まるインクルーシブな社会」です!私のホームページ(https://airi-ryuen.com/)でも公表しています。

 

 

 

今回の選挙では、未来のまちづくりのための5つの政策を掲げさせていただきました。

 

【龍円あいりの

未来のまちづくり政策2025】

 

 

①「将来も大丈夫」と思える持続可能な暮らしへ

 

②いよいよ本格的に始動!水道道路のまちづくり(渋谷区)

 

③安心安全を守り

幸福度が高まる憩いや活動の場を増やします

 

④さらに進めるチルドレンファースト東京

 

⑤自分らしく輝く東京

 

 

今回のVoicyではこの5本柱の中から、1つ目の「将来も大丈夫と思える持続可能な暮らしへ」の最初の項目である「福祉力をパワーアップ」についてお話ししました。

 

 

 公約1:福祉力をパワーアップ

 

  「暮らし続けられない」都心部の課題(深刻)

 

「福祉力をパワーアップする」これは、今回の公約の中でも特に力を入れていきたい項目です。なぜなら今、都心部では「住み慣れた街で暮らし続けることができない」という課題があります。

 

元々、私の地元の渋谷区など都心部では家賃が高いのが課題です。その状況に拍車がかかり、都心部の家賃は異常なほど高騰しています。23区の新築マンションの平均価格は1億円を超え、賃貸物件の家賃も上がり続けています。

 

 

 

この家賃問題が、福祉にも暗い影を落としています。 

 

福祉事業は、国が定めた全国一律的な報酬体系で運営されています。そのため、極端に家賃の高い渋谷区など都心部に事業所を構えることはほぼ不可能になりつつあります。

 

家賃が払えない、駐車場代さえ出ない、事業所に求められている必要な面積が確保できないなどの理由により、都心部ではシニアや障がいのある方のための福祉施設の営業が難しくなっています。

 

特別養護老人ホームや、障害のある方のためのグループホームといった「暮らす場所」としての福祉施設が、渋谷区内にほとんど新設されないという事態に陥っています。

 

地元区はもちろん区営の施設を増やすご努力をされていますが、空き地などがほとんどない渋谷区では限界があり、1000人以上の待機者がいると伺っています。

 

地域の方にお話を聞くと、シニアの方がいざ施設に入ろうという段階になると、渋谷区から離れた施設に移らざるを得ないのが現実だと言います。長年住み慣れた街で、家族や友人知人と過ごせる選択肢を増やしたいと思います。

 

これはスペシャルニーズ(障がい)のある子の親にとっても、深刻な問題です。親も子も年を重ね、いつかはお互いにサポートが必要になる時が来ます。その時、親子が揃って住み慣れた渋谷区を離れ、親は例えば親は八王子の施設、子どもは埼玉の施設…というように、ほぼ生き別れのような状態になってしまう可能性だってあるのです。

 

私にもダウン症のある息子ニコがいます。地域の方々に「ニコちゃん」と声をかけてもらい、たくさんの繋がりの中で育ててきました。その繋がりを断ち切って、遠い場所で暮らさなければならないかもしれない。この現実は、「将来への不安」になっています。

 

 

  💡解決策は「都営住宅」の活用

 

では、どうすれば家賃の高い都心部で福祉施設を増やせるのか考えてきました。

 

 私が「これだ!」と確信し、2024年から東京都や渋谷区に提案し続けている解決策があります。それは「老朽化した都営住宅の建て替えの際に、その一部を活用して福祉施設を誘致する」というものです。

 

 

都営住宅は、昭和30〜50年代に建てられたものが多く、順次建て替えが計画されています。渋谷区内でも、笹塚・幡ヶ谷・初台をつなぐ水道道路沿いには27棟もの都営住宅があり、これらの建て替えは具体的な検討が始まっています。

 

このチャンスを逃す手はありません!

 

ただ都営住宅を建て替えるだけでなく、グループホーム、特別養護老人ホーム、放課後等デイサービスといった、地域に足りない福祉施設合わせて整備したいと考えています。

 

 

 

この提案について、先日の都議会本会議で質問したところ、都からは"渋谷区から要望があれば、それに応える形で必要な事業所を作っていく"という旨の、前向きな答弁を得ることができました。

 

  実現へのカギは「縦割りをつなぐ」「都区連携」

 

実現するには2つの鍵があります。

 

それは「行政の縦割りを繋げる」ことと「東京都と渋谷区の連携」です。

 

都営住宅に福祉機能をという政策を進めるためには、都営住宅と福祉の行政担当者によって推進していただきたいのですが、都営住宅は住宅政策本部、福祉は福祉部と、担当する部署が別です。同じく渋谷区の中でも、まちづくりと福祉は部署が違います。

 

行政は縦割りと揶揄されることもありますが、部署を跨いでの連携があまり活発ではありません。おそらく年度当初に予算が「部署」のそれぞれの事業に計上されていることも、部署の横連携を少なくしがちな背景にありそうです。

 

さらに「東京都」と「渋谷区」は、全く独立した別の自治体なので、連携にはハードルがあります。

 

私たち議員の役割はそういう部署間や自治体間の連携をするときに、お役に立てると感じています。そしてもちろんですが「地域住民」のニーズを、行政へ届けるのが最も重要です!

 

すでにこの件については、渋谷区内では動き始めています☺️

 

誰もが将来に希望を持ち、安心して暮らし続けられる東京を実現するため、これからも全力で取り組んでまいります。

 

 

 

最近のニコのこと。成長期?思春期?

 

さて、少しだけ我が家の話を。 

 

 

気づけば、息子のニコは12歳。小学6年生になりました。 最近、急に身長がグッと伸びてきて、足も大きくなって、成長を感じます!心も大きく成長しているようです。

 

そう、「思春期」の訪れです。

 

先日、遺伝科の先生に「ダウン症のある子は成長がゆっくりですが、思春期はどうなのでしょうか?ゆっくり?それとも年齢相当?」と質問したところ、「年齢相当に思春期がやってきます。言葉遣いが悪くなったりもしますよ」と教えていただきました。

 

その翌日のことです。 私が何かを注意した際に、ニコから「クソババ」という衝撃の一言が!!!!

 

あまりの驚きに、「その言葉は使わないようにしようね」と真剣に話をしました。

 

ニコは「え、使っちゃいけない言葉なの?」「なんで?」と、きょとんとした顔で聞いていました。言われた側は悲しい気持ちになると説明しました。世の中には使ってはいけない言葉があるということも、彼にとっては新しい学びのようです。

 

ひとり親家庭で、思春期の息子の成長をどのようにサポートしていくべきなのか、…試行錯誤の日々です。

 

そして、目下の悩みは中学校の進路どうするか問題!!大急ぎで考えなくては。

 


 

【声で聴きたい方はこちら Voicy「インクルーシブラジオ」】

今回の内容は、私の音声チャンネルVoicy「インクルーシブラジオ」でお話ししたことを元に、文章としてまとめたものです。 

 

季節はすっかり夏ですね。暑い日が続きますが、皆さまもどうぞご自愛ください。 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!