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生徒さんから一通のメールが届きました。

 

読んでいて、私はとてもいいなと思ったのです。

 

先日スタフラ受験で 朝一番のANA便で羽田へ。

そして東京に着いたら、大鳥居駅近くのカラオケで面接練習。

さらに今回は、初めて「アトリエはるか」でシニヨンセットもお願いしたそうです。

 

そしてCA試験。

ここまでは、まさに受験生の一日です。

ところが、その後がなんとも素敵でした。

試験が終わったら、東京に来たときによく行く温泉施設へ行く予定だったそう。

ところが……

 

まさかのシステム調整で臨時休業!!

ちょっと残念。

 

でも、「大好きなハンバーグを食べてから帰ります」と。

 

私はこのメールを読んで、

「ああ、こういう受験の仕方っていいな」

と思いました。

 

「CA試験が人生のすべて」にならないこと

 

CAを目指していると、どうしても毎日の中心が「試験」になっていきます。

ESを書いて、面接練習をして、企業研究をして、英語を勉強して。

そしてあと一歩な結果になると、

「またダメだった」

と、自分の人生そのものまで否定されたような気持ちになる。

 

でも、CA試験はあくまでも、みなさんの人生の中の一つの挑戦です。

人生そのものではありません。

だからこそ、

東京に行ったら好きな場所に行く。

美味しいものを食べる。

髪をきれいにしてもらう。

試験の後に温泉を楽しみにする。

そんな小さな楽しみを、ちゃんと自分の人生に残しておいてほしいのです。

 

長丁場の受験には「余白」が必要。

 

CA試験は、一度受けて終わりとは限りません。

航空会社によって選考方法も違いますし、タイミングもあります。

一度落ちて、また挑戦することもある。

 

だから私は、受験生のみなさんに、

「受験期間=苦しい期間」だけにはしてほしくない

と思っています。

 

合格するために努力する。

これはもちろん大切です。

でも同時に、

友達と笑う。
好きなものを食べる。
旅行する。
おしゃれする。
趣味を楽しむ。

そういう時間も持っていてほしい。

 

なぜなら、何カ月、何年という長い時間を走り続けるには、努力だけでは息切れしてしまうからです。

「受験する日」も、みなさんの人生の一日

 

今日の生徒さんの一日を見ていると、

「CA試験を受けるために東京へ行った」

というだけではありません。

飛行機に乗り、東京へ行き、練習をして、髪を整えて、試験を受けて、温泉に行こうとして、休業だったからハンバーグを食べて帰る。

これも全部、人生の一日です。

 

私は、これが大事なんじゃないかなと思います。

「CAになるまで、人生はお預け」

にしない。

CAを目指しながら、今の人生もちゃんと楽しむ。

受験を人生から切り離すのではなく、人生の中に上手に組み込んでいく。

そのくらいの余裕があるほうが、結果的に長い受験生活を続ける力にもなるのではないでしょうか。

もちろん、本気で目指す。

でも、本気だからこそ、ちゃんと笑う。

ちゃんと食べる。

ちゃんと遊ぶ。

そして、また次の試験に向かう。

そんな受験生活があってもいいと思います。

CA試験は、みなさんの人生を止めるものではありません。

人生の途中にある、一つの挑戦です。

今日も、自分の人生を楽しみながら、CAへの道を進んでいきましょう。