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イラストレーターの原あいみです。
このブログは、妊活の末に授かった念願の娘
(のち・8歳)との日々を綴っています。
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イマーシブシアターって聞いたことありますか?
「イマーシブ」は「没入感」という意味。
イマーシブシアターというのは没入型演劇というもので、観客の私たちも演じる役となり“一緒に演じながら観劇する”というお芝居。
今、お台場にイマーシブテーマパークなるものも建設中ですね。2024年春にオープンらしいですが、そこはイマーシブ系のエンターテイメントばかりを集めた施設なんだそうです。
少し前に六本木に観に行ったウォルト・ディズニー100周年の展覧会もイマーシブ型展示がウリでした。
とにかく「イマーシブ〇〇」って最近よく聞くなぁと思って気になっていたので、イマーシブシアターを家族3人で体験してきました。
↓↓↓
ムケイチョウコクぷらす イマーシブシアター
ひみつのひみつのリビングのうた
なぜこれを知ったかと言うと、
以前、私の描いている絵本「おにのこにこちゃん」のイベントでお世話になった
おむすびひろばの金子しんぺいおにいさんが出演していたからなのです。
(しんぺいおにいさんのパントマイムを見て、すっかりファンになってしまった私とのちです♡)
ストーリーはこんな感じ↓
主人公はあっくんとゆうちゃんというカップル。
あっくんは家電オタクの男の子で、
ゆうちゃんは家具が大好きな女の子。
一人暮らしをしていた二人がある日、引っ越しをして一緒に暮らし始める、というところから物語がスタート。
私たち観客は、あっくんが持っている家電か、
ゆうちゃんが持っている家具に扮して、
これから始まる共同生活の中で
二人のプロポーズを応援し、成功させよう!
という物語。
配役は最初にカードを引いて決まります。
私は「ゴミ箱」に!
のちは「いす」に!
ととは「掃除機」に! なりました。
なんか、おもしろーい!!
服の上から簡単に着られる衣装を渡されたら、
いきなりお芝居が始まります。
練習なんてありません!!
(ちなみに…積極的に演技をしない「花だんコース」も選べます。未就学児のお子さんはまだ「家具・家電」を選べないそうで、小さなお子さん連れのファミリーは皆さん花だんになって観劇していました。花だんさんとも、ちょこちょこ絡みはあります。)
演じるなんてやったことない〜!って人でも、
大丈夫。
家具家電、それぞれにガイド役となるリーダーがいます。
家具のリーダーは「ほんだなさん」(←これがしんぺいおにいさん!)
家電のリーダーは「とけいさん」。
二人が、自然とお芝居の中でセリフをかけてきてくれ、自分たちがどう動くのか、どう喋るのか、を教えてくれながら、どんどんお話の中に入っていきます。
途中、二人がケンカをしてしまったりと、
思うように事が進みません。その度に、
我々家具・家電が一丸となって!
もしくはミッションごとにチームに分かれて!
あの手この手で、二人をプロポーズへと向かわせます。
同時進行で色々と進むので、
別れたチームによって聴ける話、体験できるミッションが変わってくるんです。
なので、二度三度と参加しても楽しめるようになっているよう。
(実際、リピーターさんと思われる方もいらっしゃいました!)
これが本当に贅沢で……☆
しんぺいおにいさんのプロフェッショナルなパントマイムを間近で見られたり、
なんなら一緒にパントマイムをやって演じたり!
プロの役者さんと一緒に挑む
壮大で本格的な贅沢ごっこ遊び!!なんです。
(もう、のちは、ノリノリのウッキウキ!!!)
私は、話の終盤で、
いまひとつ結婚へのテンションが上がりきっていないゆうちゃんが、ひそかな胸の内を、こっそりと語ってくれる……という重要シーンに立ち会うことができました。
(他のみんなはこの時、あっくんと何をやっていたんだろう?)
私が演劇部だったからか、
それとも元々共感型の人間だからか、わかりませんが、
もう私は一瞬で「ゆうちゃんがずっと大事に使ってくれて、長年共に暮らしてきたゴミ箱おばちゃん」になり切っていまして、
ゆうちゃんが思い切って本音を私達家具の何人かに打ち明けてくれたのが、もう嬉しくて愛おしくて……。
それはそれは見事な、没入っぷりでした、私。
ちなみに私たち、家具・家電はですね、
人間の前では言葉で会話してはいけないのです。驚かせてしまうから。
(二人がいない所ではしゃべれる!)
私がゆうちゃんの前で唯一発することができるセリフは
「ポイポーイ」
だから、ゆうちゃんに向かって、
「だいじょうぶやで。勇気出しや!ワテら家具がいつもついてるで!!」
(なぜか関西弁……)
という気持ちを込め、渾身の思いで言った
「ポイ、ポォーーイ。」
が、不覚にも涙で上ずってしまった(笑)
いや、マジで。
もう、完全に私は「ゴミ箱おばちゃん」を演じ切ったぞと、ものすごい充実感がありました。
一方、いすになったのちはというと、
一番メインのプロポーズが、テーブルを挟んでいすに腰掛けて真剣に話す、というシーンだったので、
『目の前でプロポーズ見れたー!!』
と、めちゃくちゃ喜んでいました。
いすとしてピシッと立ってなきゃいけない大事なシーンなんですけど、もうプロポーズが気になっちゃって気になっちゃって。
「のちいす」が身を乗り出して二人のことを覗き込んでいる姿もなんとも愛おしく、ほほえましかったです。
そんなのちを私はゴミ箱として、一緒に舞台上で見守る…というね、不思議な体験でした。
日常ではなかなか味わえない、
何かになり切るという時間、
そして、その何かになり切ることで
生まれる感情と高揚感。
そんな貴重な体験をさせてもらいました。
[皆さんと記念撮影⭐︎】
どうですか?
「イマーシブシアター」やってみたくなりましたかぁ?
苦手な人にとっては地獄かもしれません(笑)が、
そんな人ほど、一度自分の仮面を捨てて、やってみてほしい!
(ととは、照れながら色々指名されてやらされてて、掃除機おじさんを頑張って演じてました。それもまた笑えましたっ。ナイスファイト!)
オトナ向けのプログラムもあるようですので、
気になる方はコチラをチェックしてみてくださいね!
(「ひみつのひみつの〜」はいつ開催されるかは未定のようです。)
また、描きます!
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