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イラストレーターの原あいみです。
このブログは、妊活の末に授かった念願の娘
(のち・5歳)との日々を綴っています。
(はじめての方はコチラをご覧ください)
先日、入院中の母にオンライン面会で、新刊発売の報告をしました。
先日母に「早くリハビリ専門の病院に戻れるといいね」というと、「転院とか大変だから、もう退院しちゃおうと思ってるの」と言ってみんなを笑わせていました。(幸い麻痺などは残っていませんが、極端に筋力が落ちてしまったため、まだ一人で歩いたりできません。)
母は4月にくも膜下出血で緊急搬送されました。川崎病ののちと、一緒に入院生活を送っていた時のことです。
(当時のお話はコチラ)
難しい手術を乗り越え、ゆっくりと回復したり後退したりを繰り返して、現在に至ります。
一度はリハビリ専門の病院に転院するまで回復したものの、転倒をしてしまったり、別の病気を患ったりなど色々あって、今はまた、元の病院に戻り、入院生活を送っています。
週イチくらいのペースで、オンライン面会をしているのですが(リアルの面会は4月からずっとできません。コロナのせいです。)今週末は、新刊の発売を報告しました!
タイトルにも書きましたが、母はくも膜下出血による後遺症で「高次脳機能障害」と診断されています。術後間もない頃は、私やのちのことも忘れてしまうのではないかと、毎日不安でしたが、今は「時間」や「場所」的な認識が苦手な感じではあっても、私たちのことはしっかりとわかっていて、ぱっと見、元の母となんら変わりない感じに見えます。
後は、ちょっと頑固になったところがあるとか、子供みたいに可愛らしいことを言っていたりとか。(直接会えてないので、伝え聞くことでしかわかりませんが)
先日母に「早くリハビリ専門の病院に戻れるといいね」というと、「転院とか大変だから、もう退院しちゃおうと思ってるの」と言ってみんなを笑わせていました。(幸い麻痺などは残っていませんが、極端に筋力が落ちてしまったため、まだ一人で歩いたりできません。)
「お母さーん、退院するなら今の病院でのリハビリを頑張らないとねー!」
と私が言うと
「あのね、内緒なんだけど、、、ほんとはもう動けるの😁 夜とかは、こっそり歩いてるんだよ!」と、教えてくれました。
なんとも面白い言い方だったので、これまたみんなで大爆笑! ほんとに、早くそんな風に歩ける日がくるといいです。
こんな感じで、いつも母には「悲壮感」はなく(自分が大変な状況にあることを、ふんわりとしか認識してしていないみたいです。)なんというか、いつも穏やかな顔をしています。まぁ、元々母は、明るくてチャーミングな人ですから、性格もあるのかな、と思います。
本を作ってるんだよーという話はしていましたが、出来上がった実物を画面越しに見せると、
「あれまぁ…こんなにたくさん描いてっ…あんた体は大丈夫かね」
という反応でした(笑)いかにも母らしい。
「とととのちに、いーーっぱい協力してもらってね、描き上げたんだよ」と言うと、
「本当に、すみませんね。ありがとうございます。」と言っていました。
これまた、いつもの母。
母は病気をする前からいつでも「とと」には、
ありがとうございます
娘がお世話かけます
頼りにしてます
という3点セットの態度でしたが、病気を患ってからは、よりこの3点セットが増している様子です。
私が絵を描いて仕事をしていることも、よくわからなくなっちゃうのかなぁ、と思った日もありましたが、この、画面越しのいつもと変わらない母のリアクションが、とても嬉しくて、
「はい、くれぐれも体に気をつけて、2人に迷惑かけ過ぎないように、これからも描いていきます」と思えたのでした。
ちなみに今の母は、夢などで見た事を「現実」だと思ってしまう事があり、そのおかげで、私とのちは、しょっちゅう病室に遊びに行っているそうです。
画面越しに「今東京だよ」というと、毎回驚く姿がちょっとかわいらしいのです。
(自分が手術をしたせいで、そんな風によく勘違いしてしまう、という事は理解しているみたいなんですが、それでも、毎回間違えちゃうみたいです。)
私とのちが、しょっちゅう病室に来ている勘違いなんて、素晴らしいさ!!
コロナで実際会えない5ヶ月の間、母にはそういう寂しさがなかったのだったら、それはそれで良かったなと思うのです。
早く、ほんとうに会いたいね😊
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