うちの猫は、元保護猫です。


2019年2月10日お迎え。


夫の妹が瀕死の状態で保護したのが2018年10月だそうです。


お迎え以来、7年以上の頻繁な嘔吐がある慢性腸症。


右鼻は緑膿菌感染が原因の慢性鼻炎


牛肉と牛肉が高い数値で食物アレルギー陽性。

検査に含まれていなかったり陰性だった食品にもアレルギーがある可能性があります。


緑膿菌が原因の慢性鼻炎は

野良猫時代の免疫力の低下やウイルス感染が原因と推測されます。


うちに来るまでの😽ハナ吉STORY

(夫の妹の話より)


2018年の10月のはじめ、外でガリガリで顎が腫れ上がった猫が死にかけていた。


既に不妊手術済みで首輪の跡がある事から、誰かに飼われていたよう。


穏やかで人懐っこく、脱走して野良猫になったようには思えない猫。


獣医さんによると早い時期に去勢手術を済ませているという。


2018年の10月に仕事場に突然に現れたという。100坪ほどの畑付きの土地で仕事場はプレハブ。


数人が出入りしていたが、猫好きがおらずごはんをもらえないので、段々と痩せ弱っていきある日の夕方、しにかけているところを見つけたそう。

顎は腫れ上がり、身体はガリガリで息も絶え絶え。


安楽死のために動物病院に連れて行くと断られて、「自分たちで保健所に連れて行くくか、助かるかはわからないけど治療はするかして下さい」と言われ治療してもらったとのこと。


なんとか一命をとりとめ体重が増えたものの、プレハブは寒く風邪を繰り返すし、食べた後はよく吐いていたそうだ。


妹は、10月から2月までの約4ヶ月間、仕事場で飼っていた。


母親が大変綺麗好きだし両親の家なので自宅飼いを反対される思ったのだろう。

両親には話さず、知人に声をかけ里親を探したが結局見つからなかったという。


12月に夫、私、次女にも猫を迎えないかと声がかかったが「よく吐いていて(寒い場所にいるので)風邪を繰り返しいつも鼻がいつも詰まっている」と聞き、猫は飼ったことがないので不安を感じ断った。


でも寒い間だけ預かってもらえないかと再度頼まれ、翌年2019年2月10日にお迎えした。



お迎え後

 

2日後の2/11夜、食べて約7分後に吐く。


2/12 夕方 


また食べて約7分後に吐く。

よく見ると嘔吐物に長さ約3〜4センチのきし麺状のクリーム色があり、病院に電話し受診。


500mくらいの距離にある評判が良くいつも混んでいて、20台以上停められる駐車場のある動物病院だ。


検査するとマンソン裂頭条虫という寄生虫だった。

外で暮らす猫に多く、カエルや蛇を食べて感染。駆除が難しいと言われた。嘔吐は寄生虫が原因なのかと思った。


週一回駆除の注射に行き、1ヶ月で幸運にも駆除できた


それで吐かなくなると思っていたけど、週3、4回も吐くことが続いた。


最近までのまとめ↓


2019/2/10〜現在


名前;ハナ吉(男の子)

保護から4カ月後、2019年2月10日
にお迎え。
夫の妹の知り合いの女児がハナと名付けていた。3回も飼い主が変わりその都度名前が変わるのがなんだか可哀想で、雄なのでハナ吉にした。
呼びづらいので結局ハナと呼んでいる。


 

•推定年齢;2026年3月現在で8〜9歳

•保護直後の推定年齢;1〜2歳

•保護直後の体重:2、5キロ

•保護2ヶ月後の体重;4キロ

•2025/2/20:5、6キロ

2026/2/18 : 5、2キロ

 

病状と経過;


(保護当初から)
1•慢性的な嘔吐(月10〜20回)

2•緑膿菌感染を原因とする難治性慢性鼻炎(右の鼻)

2019/4と2020/10、鼻水の細菌培養•薬剤感受性試験。2度とも緑膿菌検出。鼻水は緑色。

 

緑膿菌の抗生剤を前病院で2019/4月、2週間、2020年に現在のかかりつけで3週間投与したが治癒せず


3•食物アレルギー(牛肉・牛乳陽性)

 

(2020/8/17、大学病院で検査)


•慢性嘔吐の経過:

 

お迎え3日目、嘔吐物に寄生虫
 

•お迎え2日目(夜)、ドライフードを食べて7分後に吐く。
 

•3日目(夕方)、吐いたフードの中に幅1センチ、長さ3〜4センチのきしめん状の白い物が2つ混ざっているのを見つける。
嘔吐物と便を持って、人生初のの動物病院にいく。
 

便にも卵が多数あり、マンソン裂頭条虫という寄生虫と判明。

週一回注射をして、1ヶ月後駆除。
 

医師は嘔吐の原因は寄生虫と考えていたが、その後も頻回嘔吐。

血液検査異常なし。
胃薬で良くならないので、全身麻酔をして胃カメラで異物がないか確認を勧められ、してもらったが異常なしだった。


『これ以上、うちの病院では調べられないので希望であれば大学病院を紹介する』


と言われ原因解明は一旦諦める。
 

この時期、多難続きで心身は憔悴していた😂

犬と待合室が同じで長い待ち時間もストレスだったので、転院を決める。


 

転院;


2019年7月〜現かかりつけ病院

初診は7月4日。
写真持参で病状を話すと、食物アレルギーもしくはIBDの可能性があると説明される。

IBDを含む慢性腸症について(宮崎大学)




食事療法を試す;

食事反応性腸症かどうか3ヶ月食事療法を行った。

(食事反応性腸症;食事を変更することで症状が改善する腸症のこと)


2019/7/4〜開始

アレルギーを引き起こしにくい「加水分解食」や「新奇タンパク食」を与えます。
食事療法を1週間以上継続して症状が改善する場合、食事反応性腸症と診断されます

 

※1番下の追記に試したフードを載せています

約3ヶ月間、11種類を試したが効果無し。


免疫抑制剤(ブレドニゾロン)を試す:

ステロイドの使用により症状が改善するか調べる事になった


ブレドニゾロン(5mg)/1日
を1ヶ月投与し週1回の嘔吐に減ったが
減薬と共に2ヶ月後には頻回嘔吐に戻る

👨‍⚕️「これ以上のIBD治療は免疫抑制剤(シクロスポリン)になるが確定診断ができていないため、飼い主の希望であれば処方します」と言われる。

慢性鼻炎が悪化した場合を尋ねると「その都度、抗生剤を使います」という事。。これを聞いて現時点では免疫抑制剤は使わない事に決める。

 

投薬について;


•2020/10/10〜段階的に減薬
•12月〜1、25mg/隔日
•2024年〜嘔吐のあった日のみ
ブレドニゾロン1、25mg
ファモチジン 1/2錠

鼻詰まりが酷い時

•ゲンタマイシン硫酸塩点眼薬0、3%

(慢性鼻炎の右鼻に1日2~3回点鼻)


🏥

•1年後に精密検査を希望して大学病院へ:


嘔吐の確定診断の為、やはり精密検査をしてもらおうと決意。

かかりつけ医に山口大学動物医療センター内科の紹介状をもらう。
病院が遠方なので夫に運転してもらい、
2020/8/17に受診した

 

前日は絶食させ内視鏡胃粘膜組織検査に備えたが、CT検査後の後に食物アレルギー検査を勧められ採血。牛乳と牛肉に高い数値で陽性

 

猫は検査項目が少なく今回の結果を見ると『他にもアレルギーがある可能性が高い』と言われる。

1年前、かかりつけでも食物アレルギーを疑い除去食をしけれど、ちゅーる等おやつは制限無しだった。今回はおやつ類もやめて、『完全な除去食で試してから内視鏡検査をしてもいいし、夜遅くからになるけど今日検査しても良いです』と言われ夫と相談。
結局、その日は内視鏡はせず食事療法をもう一度試しことにした。
期間は1ヶ月。フードは医師と相談し、まだ試していないヒルズ社食物アレルギーケアz/dになった。

 
 

体重の推移;

:2019/9/7〜
毎日5mg
ブレドニゾロン投薬開始9/7体重→5、2キロ

1ヶ月後→5、5キロ

ステロイド副作用で若干多食が続き
•2022/11→6、2キロ

•その後は徐々に減少し現在は5、5キロ前後

 

食事療法結果とその後:
 

慢性嘔吐はおさまらなかった😭

(月10回〜20回)

•嘔吐に伴う吐き気食欲不振はあるが程度が軽くなったと感じる。

 

•過剰なグルーミングが原因で、親指大の毛玉を吐いたり毛が多く混ざった便をしていたのが改善された。
食事療法は少し効果があったが、嘔吐改善には繋がらない事がわかった。


慢性鼻炎というのは深刻だという事を知った獣医師のブログ👇

 

 

 

 

大学病院受診後〜現在:

 

アレルギー療法食は継続。
•吐いた日の夜に投薬→
1/4錠ステロイド(0、25mg)1/2錠ファモチジン(胃薬)
•適宜サプリメント使用


備考:

 

・山口大学でのCT検査で腎臓の近くに7ミリの腫瘤があったが、内容物は問題なく経過観察。
その後かかりつけではCT検査をしていない。

 

・去年の2024年4 月時点で血液検査異常なし。

多数回少量給餌で、ここ4年間のヒルズz/d1日平均量45ー50g。

5、5キロの猫のz/dの給与量は80g
で6割位の量。

ブレドニゾロンの投薬が毎日5mg〜2、5mgだった2019年秋は副作用の多食で70gほど食べていた)

 

 

追記:


2019/6月〜現在までに獣医と相談しながら試したキャットフードの一覧です。

ヒルズ 

 

消化ケアi/d

腸内バイオーム 

食物アレルギーケアz/d(現在まで4年間メインフードとして使用中)

 

ロイヤルカナン

 

アミノペプチドフォーミュラ

セレクトプロテイン(ダック&ライス)

 

 •毛玉サポート(当時巨大な毛玉を吐いていたので一時的に使用)

 

消化器サポート

低分子プロテイン

 

 

ナチュラルバランス

 

サーモン&チックピーフォーミュラ 

 

キアオラ 

 

キャット ラム&レバー 

カンガルー

 

ペットライン

 

ドクターズケア スタマックケア

 

フォレマ

 

鹿ウェットフード(材料:肉と水のみ)

猪肉ウェットフード(同上)

 

 

1年後の2020年8月、大学病院を受診した時、食物アレルギー検査をして陽性で、ヒルズz/dを勧められ現在までメインフードにしています。

 

アレルギー検査結果(2020年8月山口大学)

 

 

 


フォレマのウェットフードは腸内フローラ解析検査をして選んでもらった乳酸菌を混ぜ少量を与えていました。


下にフローラ解析検査結果のリンクを載せています。


便を送ると詳しい検査結果を送ってもらえます。

2021年と2022年の2回行いました。



2021/1/4



2021/1/19



2022/4/8


おやつは食物アレルギーに配慮した2種類を時々。サプリを混ぜてあげています。


3度目の購入(2025/4/16 )