保護活動を続けてきて、一番大切にしてきたこと
それは「人との繋がり」でした。
たくさんの保護犬を引き取って、次々と里親さん探しだけを
こなしていくのが本当の活動なのかもしれません。
それだけに徹していれば、8年間で36頭と言わず、
70頭ぐらいの子を次々と幸せにできたかもしれません。
でも、預かりママ、コーディネーターをやりながら、
1頭1頭に愛情を注がずにはいられませんした。
だから、里親さんが決まっては喜び、
里親さんの報告があっては喜び、
事故に遭って、命の危険に遭った子の話を聞いた時は
自分の子のように、涙が止まりませんでした。
そして、また会って話したいと思う
また幸せになった子を見たいと思う、その
繰り返して、どんなに忙しい年でも定期的に
開催してきたオフ会もありました。
そうやって繋いできた絆が、いつのまにか
私を助けてくださるようになりました。
今回のアイドッグ立ち上げに関して、知識や
ノウハウだけでは、決して前進できるものではありません。
私が勇気を出して前に進めるようになったのは
里親さんやいつも応援してくださる方々の
暖かい後押しがあります。
このような絆を、アイドッグでは今後も育てていきたいと
思っています。
写真は、4年前に個人保護で里親さんを探して
迎えていただいたHさんのゆうくん です。
この子は1人暮らしの方に飼われていたのですが
その方が病気で入院され、もうご自宅には戻れないとの
判断で、ボランティア仲間から依頼があり、
急遽、私のブログで声をかけさせていただき、
Hさんが里親になって下さいました。
Hさんが迎えてくださるまでの間、1か月以上も
ゆうくんはたった一人で生活し、1日に1回だけ
ペットシッターの方がご飯を届けて生き継いでいました。
軽いテンカンの症状があるとのことでした。
勿論、お散歩もずっとしていませんでした。
迎えていただいてから発覚したのですが
当初からの情報にまちがいが多く、
1人だけ放っておかれたことで
かなりの分離不安だったことに加え
軽いどころか重度のテンカンの症状があり、
始めから通院を余儀なくされ、今も続いています。
この4年間に沢山の検査をされ、病院を幾度か変え、
何度も心配なことがありました。
お薬もたくさん飲んでいます。
それでも一度も、情報と違っていたことへの
不服を聞いたこともなく、いつもメールのご報告は
愛情あふれるものでした。
そして今回は、アイドッグの為に、ラッシーの写真入りの
バナーやアイコン作成のお手伝いをして送ってくださいました。
(まだこれから使わせていただくものもあります)
私はずっとゆうくんに巨額の医療費がかかっていることに
気づいていましたが、毎回、本当に感謝するしかありません。
このように、保護犬を迎えるということは
知らなかったとはいえ、たとえ病院が間に入ったとはいえ
推定年齢や病状など、蓋を開けてみれば
運悪く違っていること、見つけられなかったことの
リスクもあるかもしれません。
それでもゆうくんのママ同様に、状態が悪くて
すぐに介護生活になってしまった子の里親さんも
誰も私を責めることもなく、保護犬を迎えることに
躊躇なかった方々は、きっと変わりない命の尊さを
感じていたのでしょう。
そして私は、恩返しも兼ねて、頑張らなければと思います。
啓蒙活動をする人、保護活動をする人がいて
ご支援という形で応援してくださる人
「いいね」「ポチ」の応援だけでもしてくださる人
そして一番大変なのが「飼い主になる」という選択をして
くださる方です。
この方々が最終的にいてくださることで、
また次に進む為の元気が出てくるのです。
「犬は保護犬から」迎えるのが当たり前の世の中に
するための活動、皆さんもどれか一つでも
参加してみてください。
-------------------------------------------
小さな動物愛護団体は、人知れずなくなってしまう所も多いそうです。
でも、私達の灯は消さないで欲しいのです。
その為に、ブログランキングに参加して、多くの人に知っていただき
たいと思っています。
パソコンからクリックのご協力をお願いします。↓
どうぞよろしくお願いします。
(携帯、スマホからでは反映されません。)

