2026年9月24日 山形新聞
河北町児童動物園の鳥獣救護所バックヤードツアーが23日、同園で行われた。小学生から大人まで9人が、けがをした野生動物の観察や救護室の見学を通し、同園の役割を学んだ。
同園で保護動物の治療や調査に当たるNPOやまがたヤマネ研究会(中村夢奈代表)が主催した。同園で暮らすハクビシン、ノスリといった哺乳類・鳥類について、交通事故に遭うなどして運び込まれた経緯、羽をけがして飛べないことから野生に返れないといった状況を解説した。
はばたくチョウゲンボウを見守る子どもたち=河北町児童動物園(山形新聞社)
救護室ではリハビリ中のチョウゲンボウの飛行訓練を間近で見学し=写真、山形市桜田小5年高橋一心さん(11)は「困っている動物を守る大切な仕事があると分かった」。大空に戻る日を願い、エールを送っていた。
