がん哲学外来市民学会へ | 大丈夫は無敵♡お母さん所長の読むサプリ

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小学生と高校生のお母さんで、総合内科専門医。やわらかくあたたかい心と身体作りを目指しながら、やわらかくあったかい安心できる診療所を目指して働いています♪

2026.8.30 

がん哲学外来市民学会に参加してきました



本当は前日から参加する気だったのですが
午前は別の予定があり
まだ丸一日動く自信がなかったので
お休みさせてもらいました

一番お会いしたかったのは
磯野真穂さん

ただ
その前の室圭先生のお話が
めちゃくちゃ良くて感動だった

室先生は
私が医師として働くようになってから
ずっとがんセンターの部長で
緩和ケアの専門外来をやっている私は

室先生の紹介状は

数え切れないくらいいただいてきた



でも直接お話を伺うのは初めて

めちゃくちゃいい先生だった

自分が今手術できない癌が見つかったら
主治医になっていただきたい
そう思う講演だった

医師の中には2種類いると思ってる

背負っている人と
忘れられる人

いろんな患者さんたちと出会う
正解のない世界

これで良かったんだろうか
もっと違うやり方があったんじゃないか


一人一人を背負っていく人

それはそれ、と割り切っていく人

どちらがいいとか悪いとかではなく

それは多分
感性の問題なのではないかと勝手に思っているのだけれど

室先生は
背負っている人なんだと思った

背負って
なお
最前線に居続けることは
きついことだ

だからこそ
『哲学』が必要になり
だからこそ
この学会で講演をされたんだと思う

私は室先生が大好きになった

そして

磯野真穂さん






本の通りの素敵な人だった

言語化できない想いを
とても丁寧に言語化されていた

座長の彦田さんも泣いてたけど
私も泣けちゃった

磯野さんも彦田さんも
背負って生きてる

背負ってあの舞台に立ってる

その覚悟
想い

そして西村詠子さん
私と繋がりのある方たちが
元ちゃんハウスのことをよく書かれてるので
勝手に一方的に存じ上げているのですが
直接お会いできてお話しできて

嬉しかった






西村さんも背負ってる
ご主人の想い
ご主人と繋がりのある人たちの想い

そう
医療だけでは人は救えない

この想いが年々強くなる私は
どこで何をすることがbetterなのだろうか
医師である私が
医療機関から出て外で何かをする意味 意義を
あらためて考えた

『せんせー
体調大丈夫なんですか?』
私のSNSを見てて

声をかけてくださったたくさんの方たち






私なんかにも

一緒に写真撮ってください

なんて声をかけてくださる方たち



本当にありがとうございます

寝込んでる場合じゃねーぞ
って思うんだけど
想いは何しろいっぱいあるんだけど
身体がついていかない…情けなさ

でもこんな身体も愛おしいからね

壊れずについてきてもらわなきゃ笑

頭と心と身体は繋がってる
医療
だけでは解明できないことも
解決できないこともたくさんある

その中で
私は医師として何ができるのか

改めて突きつけられた
そんな1日でした

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