こどもの頃
「安寿と厨子王」という絵本をもっていました。
安寿が汐汲みをしている絵と、目が見えなくなったお母さんが筵に座って 「安寿恋しや ほうやれほ 厨子王恋しや ほうやれほ…」 と乾かしている籾殻によってくる雀を棒切れで追っている絵、その二つの絵が何故か今も印象に残っています。
後に、森鷗外の「山椒大夫」を読んだのですが、絵本は森鷗外の本よりもっと残酷なものでした。
今日は「鷗外忌」ということで、ふと、思い出しました。
いま思い返すと、昔の「絵本」はけっこう残酷でした。
「桃太郎」にしても「浦島太郎」にしても「舌切り雀」にしても「シンデレラ」にしても「白雪姫」にしても「赤ずきん」にしても…
ディズニー映画の「シンデレラ姫」は美しかった
オマジナイのことば「ビビディ・ボビディ・ブー」
ボランティア合唱団アンサンブルフローラでは、ときどき、3太郎の歌をやります。
どこかのCMが始まるず~っと前からやってます![]()
「3太郎」
桃太郎・浦島太郎・金太郎をワンコーラスずつ1セットにしたものです。![]()
「ももたろさん」はセッセッセもできますしね
『桃太郎』 フルコーラス 歌えます?
(じっくり聞くとスゴイ歌です!)
桃太郎さん 桃太郎さん
お腰につけたキビダンゴ
一つわたしに 下さいな
やりましょう やりましょう
これから鬼の征伐に
ついて行くなら やりましょう
行きましょう 行きましょう
あなたについて どこまでも
家来になって 行きましょう
そりゃ進め そりゃ進め
一度に攻めて攻めやぶり
つぶしてしまえ 鬼が島
おもしろい おもしろい
のこらず鬼を攻めふせて
分捕物(ぶんどりもの)を えんやらや
万万歳 万万歳
お伴の犬や猿キジは
勇んで車を えんやらや
(単純に「悪いヤツはやっつけろ!」)
(「良い悪いを、私たちに裁く権利があるんですか?」などとシチメンドクサイことは言わない。)
(だけどコノ歌 平和なのは1番だけ…?)
(鬼は家族がいたの?)
以前 北海道新聞に、「しあわせ」をテーマに実施した2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」最優秀賞に輝いた作品が紙面に大きく載って、見た瞬間 胸がキューーーンとなったことがありました。
それは桃太郎が退治した鬼のこどもの目線のものでした。
泣いている小さな鬼の子どもの絵と、その頭上に子どものたどたどしい文字の縦書きで「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」と書いてあるのです。
ご記憶にありますか?
浦島太郎の歌はどうなのかしら?
アレは結局 竜宮城へ行かなきゃ良かったの?
折角 亀を助けてあげたのに…
金太郎は?
足柄峠にさしかかった源頼光と出会って家来となり、坂田金時(きんとき)と改名。
「金時豆(きんときまめ)」の名前の由来は坂田金時から。
息子の坂田金平は「きんぴらゴボウ」の由来となっている。![]()
なんだかんだイチャモンつけながら、これからも歌っていきます。![]()
明日は菊水に行きます。
アンサンブルフローラ結成からずっとおつきあいさせていただいている施設です。
いつものお顔に会えますように!