🌷おしるこくんとぜんざいくん(仮名)🌷
おしるこ
・トイプードルMIXの男の子
・年齢 9〜10歳くらい
・フィラリア陰性
・血液検査済
・胃膨張
・未去勢
今後の医療措置
・去勢手術
・マイクロチップ装着
ぜんざい
・マルチーズMIXの男の子
・年齢 10歳以上
・死亡
2025年12月10日
飼主の入院先病院より相談引取り
譲渡希望の方は 譲渡条件 を読んで頂き
犬のアンケート からご応募下さい
■預かりブログ
🌷2025年12月10日 千エ乙ママの投稿🌷
12月10日、飼主の入院先の病院より連絡があった
飼い主は一人暮らしの高齢者
2頭の小型犬と暮らしていたが、飼い主が入院(今後は施設へ)
飼い主には別居の息子がいたが、ずいぶん前に一度餌をあげたきりで、2頭はそのまま取り残されているという
しかも、ケージに入れたまま・・
なんて恐ろしいこと!!
生きているのだろうか??
感情的になっている場合ではない
とにかく急いで保護するために、まずは飼い主のいる病院へ向かった
1秒でも早く自宅に向かいたかったが、鍵も借りなければならないし立ち会いしてもらわなければならず
とにかく、保護するためにも飼い主とスムーズに話を進ませないと自宅に入れないかもしれない!
そんなことを考えながら病院へ向かった
幸いスムーズに話は進み、不動産やさんに立ち会ってもらえることになり自宅で待ち合わせた
「犬の声がしなくなった」と聞いていたので最悪な状況を想像しながら鍵を開けようとしたその時
犬の鳴き声が聞こえた!!!
思わず「生きている!」と声に出して中に入った
家の中は凄まじい状況
真っ暗でよく見えないが玄関で不動産やさんがライトを照らしてくれているのと、延長コードのコンセントの個別スイッチの明かりが見える
私が奥へと進んでいくと、小さな汚れたサークルの中に2頭の犬がいた
恐怖で興奮状態の黒い子と、すでに息絶えている白い子がいた
助けてあげられなくてごめん
遅くなってごめん
すぐに黒い子を保護しようとするが、最後の力を振り絞って抵抗してくる
でも、差し出したチュールだけは必死に舐めてくれた
怖かったろう
そうだよね ごめん ごめん
寒かったね
喉が渇いたね
お腹すいたよね
さみしかったね
怖かったね ごめん ごめん
ごめんねしか言えなかった
不動産やさんに鍵を渡して、2頭を車に乗せて急いで動物病院フロンティア本院へ向かった

治療もできないくらい身体は汚れていて、身体をきれいにしていただけるようにお願いしました
興奮状態でエリカラさえつけれない状態でしたが、院長先生が対応してくださいました
みなさんが素早く綺麗にしてくださって診察検査をしてくださいました
トリマーさんが優しい言葉をかけながらバリカンをかけてくださっている姿が嬉しかったです
いつもアグリの子達の命を救っていただき、心から感謝致します
血液検査でも脱水状態であること、肝臓など少し基準値を超えたところもありましたが、現時点では大きな病気などは見つからず
ああ、良かった!
胃は大きく膨張
お水も一気飲みにしていましたしね
しばらく何も食べていなかったから消化器症状は出て当然です
ゆっくり 普通の生活に戻してあげたいです

名前は副代表につけてもらいました
おしるこは、まだ緊張と不安でいっぱいですが、少しづつ心を開いてくれています
まずはご飯を食べて力をつけようね

助けてあげられなかったぜんざい
死後数日経っているため、お顔だけ載せさせていただきます
人懐こい性格だったと聞きました

可愛いぜんざい
たくさん抱っこしてあげられなくて
お腹を空かせたままで
怖い思いをさせたまま逝かせてしまってごめんなさい

お願いがあります
高齢者の方が寂しい気持ち、わかります
でもそれを、動物たちに向けないでください
子供がお世話してくれると思わないでください
そして子供たちも、高齢の親に動物をプレゼントしないでください
ましてや子犬のプレゼントなどとんでもないと思っています
どんな状態でも最後まで可愛がることができる!というお子さんもいるでしょう
健康な高齢者だっているでしょう
それはよく分かっています
しかし現在、私の耳には高齢者の方が施設に入る
亡くなった、認知症になった、貧困などで置き去りになる犬、捨てられる犬、お世話をしてもらえなくなる犬が続出しています
このブログを読んで、亡くなった子をかわいそうだと思いませんでしたか?
酷い飼い主だと思った人もいるでしょう
でもきっと60代後半であれば当時は元気だったでしょうし2頭くらい飼えると思ったのだと思います
(高齢者に犬を飼うなと言っているわけではありません。自分の年齢や環境に合った子と暮らしてほしいと思っています)
他人事ではないのです
もっと早く助けてあげられなかったの?と思う人もいるでしょう
でも、判断を間違えたら私もあなたも向こう側の立場になるかもしれません
自分なら大丈夫かもしれない
そう思いがちです
優しい気持ちのはずが、元気でいると身体が動かなくなりお世話ができなくなってくることが分からなくなります
高齢者だけではなく、口の聞けない動物と暮らす皆さん!
自分が何かあった時、その子を助けてくれる人を今すぐ見つける努力をしてください
ぜんざいのような酷い死に方をさせたくありません
どうか動物が好きと言うのであれば、聞きたくないことも受け止めていただきたいと思います
私も受け止めます


