欧州各地で大規模デモ 新型ウイルスの規制強化に反発(11/22)
◆ベルギー
ベルギーの首都ブリュッセルであった抗議デモでは、警官隊が催涙ガスや放水銃を使って対応。デモ参加者の一部は警官隊に花火を投げつけた。
ブリュッセル(ベルギー)
参加者らは主に、ワクチン未接種者に対してレストランやバーへの入店を禁じるCOVIDパスの制度に抗議している。
来月中旬までは国民のほとんどが、週4日の在宅勤務が義務付けられる。医療従事者らのワクチン接種を義務化する計画もある。
◆オランダでは警官隊が発砲
オランダ各地でも2日続けて発生した。
ロッテルダム(オランダ)
20日にはハーグで、デモ参加者の一部が機動隊に向けて花火を投げたり、自転車に火をつけたりした。少なくとも7人が拘束された。警官5人が負傷し、うち1人は膝のけがで救急車で搬送された。
アムステルダム(オランダ)
南部ローゼンダールで小学校が放火され、警察は少なくとも15人を拘束したと伝えた。東部エンスヘーデでは夜間の外出を防ぐため、緊急命令が出された。
◆その他の国々
オーストリアの首都ウィーンでは、新たな全土ロックダウンの実施や、来年2月にワクチン接種を義務化する計画などに抗議する大型デモが起きた。
ウィーン(オーストリア)
クロアチアの首都ザグレブでも、公的部門で働く人たちを対象にワクチン接種を義務化することに抗議する数千人が行進した。
イタリアでは、職場や公共交通機関などで証明書「グリーンパス」の提示が求められることに反対する数千人が、首都ローマの古代競技場遺跡チルコマッシモに集まった。
ローマ(イタリア)
デンマークの首都コペンハーゲンでも、1000人近くが公的部門職員に対するワクチン接種義務化の計画に抗議するデモがあった。
カリブ海の仏領グアドループでは、医療関係者を対象としたワクチン接種の義務化や、燃料価格の高騰などへの抗議が暴動となった。商店で強奪が発生し、事業所が放火されるなどした。(一部転載終了)





