秘密の回文(3) | 新MUのブログ

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2014年11月末をもって閉鎖した【MU(ムー)のブログ】の管理人です。
その節はお世話になりました。以前は時事問題を主に取り上げ
ましたが、各種事情により少しセーブします~♪

 

いろいろなキーワードを、様々な組み合わせで配置してみるものの、何度やってもマヤはうまく夢を再生できないでいる。そんな様子にみかねたのか、Gは最後にこう言うのだった。

 

(ガイドG)

「よかろう。アプローチを変えよう。ここで深追いする必要はない。もう少し、簡易な説明をしようではないか。さて、君は『回文』というものを知っているだろうか?」

 

(マヤ)

「怪文って、怪しい文章ですか?それとも愉快な文章?」

 

(ガイドG)

「いや違う。右から読んでも左から読んでも同じ言葉になるシンメトリー(左右対称)な文章のことをパリンドローム・・・回文・・・という」

 

(マヤ)

「ああそうか・・・『目醒め』『まさか逆さま』『磨かぬ鏡』『戸越で仕事』とか?」

 

 

マヤは脳裏にスクリーンをビジョン化して、色々な回文を思い浮かべていた。

 

(ガイドG)

「その通り。かつて、ある時代において、回文を夢見の飛び道具として用いていたという事実を知っているかな?」

 

Gは透明なスクリーンに、流れるように文字を書いてゆく。

 

長き夜の(なかきよの)

遠の睡りの(とおのねふりの)

皆目醒め(みなめざめ)

波乗り船の(なみのりふねの)

音の良きかな(おとのよきかな)

 

 

(マヤ)

「ねぇ、G。これって、5・7・5・7・7のリズムじゃないですか?」

 

(ガイドG)

「そう。かつて惑星地球上に、このような雅な夢見の文化があったのだよ」

 

Gの解説によると、室町時代の頃から、初夢を見る際に、上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる回文が使われていたという。

 

聖徳太子の「未来記」(13)(2016/8/1)より法隆寺の夢殿

夢殿

 

また、世界各地にも回文はあり、円盤に文字や記号をシンメトリー構造に配置したものが残っているそうだ。かつて、様々な時代や地域において、夢見の文化というものがあったのだとGは言う。

 

世界の色々な場所に夢見の文化があるということは、夢の世界では時を超えて場所を超えてつながっているのかもしれない。

 

夢の中の言語とは、3次元で使われている言語とは別のもので、夢の中では、言語が異なる外国人とも会話が成立するし、どの時代のどの地域の人とも、普通に会話ができる。

 

【実験】夢の中で他人のテレパシーを受信していることが判明した(2017/3/22)より

量子04

 

人類は元々一つの言語を話していたが、バラバラの言語を話すようになってから、コミュニケーションが取れなくなったと3次元の神話には書いてあるが、ひるがえって考えてみれば、元々一つの言語とはハートの言語である【魂の言語】であり、夢の中で用いられる言語のことではないかとマヤは思うのだった。

 

それは神話の世界だけではなく、夢の中では今でも世界共通の言語があって、地球だけではなく、他の惑星や他の星の存在ともコミュニケーションが取れるのだから・・・(次回へつづく)

 

以上、「宇宙の羅針盤(下)」から転載しました。

 

(過去記事) 量子テレポーテーション(3)
細胞は互いに会話をする?!
量子テレポーテ―ションと「合わせ鏡の法則」