アミ 小さな宇宙人(10) | 新MUのブログ

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2014年11月末をもって閉鎖した【MU(ムー)のブログ】の管理人です。
その節はお世話になりました。以前は時事問題を主に取り上げ
ましたが、各種事情により少しセーブします~♪

太陽02

円盤旅行(オフィル星編①) (青字は少年ペドリゥート)

「太陽をみてごらん!」・・とアミが言った。

空にとてつもない大きな太陽が見えた。いくつもの輪が取り巻いて見え、地球から見える太陽よりは50倍くらい大きく感じた。

「いや、400倍だよ~」・・とアミが教えてくれた。

(でも、そんなに大きく見えないね。ここはいったい何処なの?)

「ずっと遠くまで来たんだ。ここはオフィル星といって、ここに住んでいる人たちは地球に起源をもっているんだよ・・」

(エッ!?) 僕は腰が抜けそうなほど驚いた。

「ペドゥリート、地球人には知らないことがたくさんあるんだよ。今から数千年前のことだ。地球に一度、現在とほぼ同じような文明が存在していた。でもその文明は、科学の水準が愛の水準をはるかに上回ってしまったんだ。しかも世界は分裂したままだった。当然、起こるべきことが起こった・・・」

(自滅してしまったの?)

(重要)
「うん、完全にね。でも少数の人たちは前もって何が起こるかを知らされていたので、他の大陸に逃げた。でもその戦争の結果は散々なもので、ほとんどすべて最初からやり直さなければならなかった。君たちはその結果として、今日があるんだよ。つまり、あの時生き延びた人たちの子孫なんだよ。」

(とても信じられないよ。僕は歴史の本にあるように人類の歴史はゼロから、つまり、洞窟に住んでいた原始人から始まったのかと思っていたよ・・オフィルの人たちはどうやってここにやってきたの?)

「我々が連れてきたんだ。戦争の起こる少し前に、愛の度数が700度かそれ以上ある良い種を有している人だけ選んで助けたんだ。助けるに値する人は、ほんのわずかだったよ。当時の地球人の平均は450度だったから、現在に比べて100度も少なかった」

(もし今後、地球に同じような大災難が起こったとしたら、また、何人かの人たちを救出することになるの?)

ami04

「その通りだよ。700度以上の全ての人をね。でも現在は以前よりもずっと多くなってる」

(じゃ、どうしたら700度以上あるかどうか、知ることができるの?)

「簡単だよ。何の利害もなく、他人のために尽くしている人はみな、700度以上あるんだ。≪他人≫というのは単に自分の家族とか、所属してる組織とか、友人とか、仲間だけという意味じゃないんだ。また≪よい≫といったときは宇宙の基本法に反していない行いを意味しているんだ。」

(またまたその有名な法律かぁ、どうしてそんなに重要なの?)

「それは、もしこの法を知らないと、良いことと悪いことの区別がはっきりとつかないんだよ。多くの人が良いことをしていると思い込んで、人を殺す。この法を知らないからだ。また、別の人は人を拷問にかけたり、爆弾を仕掛けたり、武器を発明したり、自然を破壊したり・・。でも、みんな、それを良いことと思ってやっているんだ。その結果は目を覆うばかりだ。みんな悪事を働いていながら、誰も悪いことをしていると思っていない。なぜなら、みんなこの≪宇宙の法≫を知らないからだ。例え知らずに冒したのであっても自分たちの暴力の償いは、いつか自分たちで支払わなければならなくなってくる。」

(うわ!!そんなに重要なものとは思ってもみなかったよ。)

「うん、これはとても重要なことなんだよ。地球の人がこの法を知って、ただそれを実行するだけで、もう地球が本当の天国に生まれ変わるのに十分なんだよ・・」

(ねぇ~アミ。それはいつ教えてくれるの?)

「さしあたって、まずはオフィルの世界を覗いてみよう。きっとたくさん学ぶことを発見するよ。なぜって、ここではみんなこの法を知っていて実践しているからね。」

「アミ 小さな宇宙人:エンリオ・バリオス 著」(徳間書店)より

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