GHQによって禁書にされた【日本人シュメール起源説本】(1) | 新MUのブログ

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2014年11月末をもって閉鎖した【MU(ムー)のブログ】の管理人です。
その節はお世話になりました。以前は時事問題を主に取り上げ
ましたが、各種事情により少しセーブします~♪

古代日本シュメール王朝と第10番惑星ニビルの謎(2016年2月号)


ビデオの冒頭部分で触れているのが「惑星ニビル」ですが、7分頃からGHQによって禁書となった【天孫人種六千年史の研究】という聞き慣れない本について触れております。現在の日本にはわずか数冊しか残っていないそうです。この著書には、どんな内容が書かれているのでしょうか。

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オオヤマヅミ02
         大山祇神社(愛媛県今治市大三島)

【天孫人種六千年史の研究】は昭和2年に発刊、著者は三島敦雄さんという方でして、なんと伊予国一宮である「大山祇神社」の宮司さんだったのです。当時は100万部を超えるベストセラーとなりました。

天孫人種


研究を飛躍させた【天孫人種六千年史の研究】(月刊ムー2月号)

◎ 本書の骨子

古代の日本列島にはさまざまな民族が渡来し、原初の日本人をなした。だが、建国の中心をなした人種は世界の諸文明の祖であるシュメール系民族だ。彼らは数千年前、人類文明の発祥の地である西の豊葦原の瑞穂(とよあしはらのみずほ)の国(メソポタミア=古代バビロニア)から、日出ずる豊葦原の瑞穂の国(日本=葦原之中津国)に移り住んだ。

シュメール人渡来説を中心として構想自体は、ケンペル=原田の流れを汲むものといえる。だが三島の説は、世界の文明の祖が日本国の祖であるとしたうえで、神道の視点をとりいれて、先人たちではなしえなかった日本人起源説の飛躍を見せている。

(参考)エンゲルベルト・ケンペル

◎ 列島で皇室の祖となったシュメール人

【天孫人種六千年史の研究】の象徴が、書名にもある≪天孫人種≫だろう。三島は天孫人種をシュメール人=バビロニア系民族と断定するかたわら、前述のように、さまざまな人種が古代の日本に渡来したと考えている。先着民はアイヌだが、日本人種の主要構成種族ではないという。

日本人種を構成するのは彼らに次いで渡来し、倭人系となったモン・クメール族隼人派と前出雲派のマレー・ポリネシアのチャム族後出雲派の朝鮮ツングース族だ。そしてその次に、天孫人種であるシュメールの民が来たという。

(管理人)ツングース族については「映画【砂の器】から始まった奥出雲の謎」で触れています。(驚)

シュメール人はこの島国で建国の大義をはたし、皇室の祖をなしたというのだ。それにしてもなぜシュメールが皇室の祖なのか?

謎を解く鍵は、古代バビロニアで≪神≫を表す≪スメ(Sume)≫にある

天皇を現す言葉はほかに「スメラギ、スメラミコト、ミカド、明津神(アケツカミ)」などがあるが、どれもがシュメールの言葉で分解できるのだ。

たとえばスメラギはシュメール(Sumer)=スメラと、彼らの神々で、明津神の大元をなす火神アグ(Ak)の複称である。またアグはヒッタイトの神格アクニ、もしくはインド神話の火神アグニという説もある。ミコトとミカドは日本の神話にも通じる≪天下る神≫を表すミカド(Mgut)が語源だ。

つまり、天皇という言葉はまさに、≪天から降りてきた神≫を表しているというのだ。驚くべきことに三島は、天皇の古語のすべてがこのようにして、シュメール語訳できるとまでいうのである。

◎ 三種の神器とシュメール神話(神話関係は省略)

三種の神器とは、八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣だ。これがシュメールにもあるというのだ。

三種の神器

まず、バビロン王ナブバラチンが奉納した額には、日神の前に日像鏡が見受けられる。草薙剣は8つの首をもつヤマタノオロチを退治したときに得られたものだが、シュメールにも7つの首を持つ龍を退治して剣が得られたという神話がある。

皇室の三種の神器は、シュメールの神から授かったものという可能性も出てくるわけだ。

菊花紋01
     バビロンの北にあるイシュタル門

皇室の八重表菊花紋(十六菊花紋)もそうだ。もともとのモチーフは朝日だが、古代バビロニアの遺跡にもこれと共通するイメージが多数みられる。また、シュメールのウルク古拙文字を原点とする楔形文字で「神」を表す文字も、菊花紋ときわめて近いものがある。(中略)

もちろん彼の説には、明確な説明がなかったり、説得力に欠けたりする部分もある。ここだけを注視すれば、荒唐無稽な書といえなくもない。

だが、そこで改めて思い出されるのが、本書がGHQによって禁書にされたという事実である。

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第二次世界大戦後、日本を統治したGHQは、「軍国主義的」と判断される書籍の発売を禁じた。

リストにあげられた数は7000を超えるもので、【天孫人種六千年史の研究】はそのうちの1冊となった。それはなぜなのか?

三島が本書でなしとげようとしたのは、あくまでも日本人の起源を明らかにすることだった。その内容は、直接的にも間接的にも戦争になんら関与するものではない。だとすれば発禁の理由はやはり、内容にあるに違いない。

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彼の皇室とシュメールを結びつける論証は、禁断の領域にまで踏みこんでしまったのだ。そこで示された不都合な真実が、不幸にも本書を禁断の書たらしめたのではないのか。

(参考)「日本人シュメール起源説」の謎
『天孫人種六千年史の研究』 三島敦雄著(こちらでDLできます)

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