1つ前の記事、消去しました。

いいね!つけてくださった方、

ありがとうございました。

ベイルート、パリと大参事があったタイミングで

小さなことでじたばたしているブログをあげて、

何だか恥ずかしいような気がしたからです。

(ちなみに論文はぎりぎり提出しました。)


パリでの事件、

そしてその前日はベイルート。


世界の多くの場所で多くの人たちが

パリの事件を大きく報道し、

たくさんの人がフェースブックで

フランス国旗をかかげて亡くなった方々に追悼の意を表し、

パリ、フランス、そしてヨーロッパの各国でも

恐怖が広がっています。


前日のベイルートの事件とは

報道の規模も違います。

それを批判する記事やつぶやきも

多く見られます。


フランス国旗を掲げて追悼の意を表したい人たちの気持ちも、

また一方で

ベイルートには同じように追悼の意を表さないのかと

疑問に思う人たちの気持ちももっともだと思うけれど、

気をつけなくては。

パリの事件の犠牲者に追悼の意を表すことと、

「フランス側につく」ということとは違う。

それから、パリとベイルートの事件後の反応。

こういうことは比較しても生産性がない。

誰かが傷ついたり嫌な思いをするだけで。


一番怖いのは、

既に難民が大量流入して、大混乱のヨーロッパ。

それ以前からヨーロッパの一般市民の生活は

以前に比べて苦しくなっていて、

特に単純労働をする労働者たちや、

学生生活は卒業したけれど定職についていない若者たちの間に、

危機感・焦燥感が漂っています。

そこへ難民が辿り着いて、

たまたま宗教が違う人たちだったりして、

そして彼らに対する排外的な気運というのは否めません。


パリの事件で、既にイスラム教に対する反感を

デモで表す人たちも出てきていて、

そういうのと難民への反感とが結びついたりして、

そうするとヨーロッパ、またはもっと大きく世界の中に、

反イスラム、反難民の気運が高まったりして、

そうしたら今度は

その空気に反発するイスラム教の人などが増えてしまったら、

過激な思想の団体が

どんどん新しい人員を確保することになります。


フランスも、ヨーロッパ諸国も、

もちろんアメリカを含む他の世界各国も

パリの事件後の対応は慎重にしなければ。

ヨーロッパ対中東、とか、

欧米対イスラム、とかの構図にしてはいけない。

非難すべき対象をピンポイントにして、

他の、大多数の穏健で善良なイスラム教徒や、

空爆で家族を守るために命からがら逃げてきた

シリア難民と、注意して区別していかないと。


パリ、ベイルート、アンカラ、バンコク、イエメン、

そして他の全てのテロ事件の犠牲者に

心から追悼の意を表します。


これからいわれのない非難が

関係のない個人や集団に向けられませんように。