Yayoi Kusama

 

草間彌生

1929/3/22 88歳

長野県松本市生まれ

日本の芸術家

 

 

松本駅近くで種苗業を営む裕福な旧家に生まれる。

幼い頃から悩まされていた、至る所に見える水玉や幻聴から逃れるために、

それらの幻覚幻聴を絵にし始めた。

寝ている間にも水玉が出てくるので描く対象に困ることはなかったという。

それらの幻覚幻聴の原因のひとつとして母からの虐待があったという。

惨めな幼少期と本人は言っている。

1957年に渡米すると絵画や立体作品だけでなく、

ハプニングと称される過激なパフォーマンスを実行し「

前衛の女王」の異名をとった。

日本を代表する世界的な前衛芸術家として、

今でも〝新しい芸術の世界を作りたい〟

と、日々戦い続けている。

 

 

 

⚫ 基本データ ⚫

Birth        #19-10-1

 Destiny       #6

 Soul             #21-3

 Personality   #21-3

 Realization    #7

 Stage           #10-1

 Challenge     #18-9

 Nature         #1

 Action         #8

 Creation      #5

 Emotion      #0

 Intelligence #5

 

 

 

 

 

 

BIRTH #19-10-1

生まれ持った資質、性格、個性。生きる姿勢やその人の潜在能力。

普遍的な特質を表す。

独創性や溢れる想像力の#1を持つ草間さん。

裕福な家庭で生まれ育ったのも関わらず、御自身で言う惨めな幼少期というのは、

自立について学ぶという通らざるえなかった体験なのではないかと思います。

彼女にとって不要な家族のしがらみを整理し、いわゆる現状打破、そ

こからが自分の人生の本当の始まりだったのではないでしょうか。

 

#10 

幻覚として現れる水玉を、ただひたすら描き続けることによって、

段々と運命が動き始めます。寝ている間さえも、インスピレーションが

どんどん入ってくる体験をします。

幼少期は実家が種苗業とのことでしたので花や自然のものを、

後に代表的なモチーフとなる、幻覚から得る水玉。

描くものに困ったことはないと言います。

必然的に思考や感情を止めることになっていたとしても、

この時から宇宙と繋がっていたのではないでしょうか。

実際、彼女の言葉に、「私の生き様を宇宙に刻印している」

と言うものがあります。

 

#19 カルミックナンバーの19。

「カルマの負債を清算するため、自分や家族の殻から抜け出ようともがく。

真の力のあり方を普遍の真理を学ぶことによって、

自立し本当の意味での自信と威厳を現実社会で確立することを学ぶ」

とあります。

やり方としては少々荒い気がしますが、エゴの消化という点では

家族問題という試練は乗り越えるべき課題だったのではないでしょうか。

 

また、彼女の作品のタイトルは常に、生と死、生きる美しさと生きる苦しみ、戦争の悲惨さ、人間愛と宇宙の中での自分など、これらが絡み合っています。

「私の人生は芸術によって開かれました。創造への意欲と希望に対する私の情熱、

心の底からの祈りを皆さんに感じ取って頂ければこれに勝る喜びはありません。」

といってます。

彼女こそまさしく、ポジティブに宇宙に身を委ねた場合の#19-10-1の

人生のような気がします。

 

 

 

Destiny #6

 

人生における使命や目的、何を実現していくべきか。

年齢を重ねるにつれ強く発揮される

愛のナンバーである#6。1957年28歳の時に渡米する。

活動の中心をニューヨークに置き、絵画のみならず男根状のオブジェを

貼り付けた立体的な作品、ハプニングと称される過激なパフォーマンスも

実行したりなど表現の幅を広げる。

前衛の女王の異名を取り、世界各国でで評価されるようになる。

平和、反戦運動にも携わる。

 

これこそが#6の、平和と美を愛しこの世界で実現させることなのでは

ないでしょうか。

1973年44歳、渡米して知り合い16年間連れ添った、

親友でありパートナーと死別してしまう。

体調を崩し日本に帰国する。

#6でいう内面の強さを養う時期だったのでしょう。

 

1990年代から再び活動が活発になります。

そして世界的に再評価熱が高まった2009年には、

正方形の絵画シリーズの制作を開始。

ルイヴィトンとのコラボレーションや最近ではギンザシックスでの

オブジェ展示など商業分野でも活動が盛んになっています。

自分の絵を見て「素敵だね、私だーいすき」と言っています。自己愛MAXです。

 

これこそが愛がテーマの#6。

内面の成長、苦境から知り得る心からの真実、深い愛と平和への思い、

何よりも、芸術的才能を生かし平和と美を世界のみならず、

宇宙にまで発信している草間彌生さんです。

間違いなく社会に貢献してると言えます。

 

Soul#21-3

 

一番大切にしたい価値観、優先したいこと、心の声、魂の欲求に

近い生き方を示す。

 

#3をSoulナンバーに持つ草間さん。

3という数字には、感性が豊かで豊かな表現力があります。

絵を描き始めたら、ご飯を食べるのを忘れるくらい、

ものすごい集中力とともに作品を制作して行くそうです。

今でも精神病院からアトリエに通い、激しすぎる情熱が溢れての制作活動の

ようです。表現力、感性、直観力を惜しみなく世の中のために使うパイプを

創ること、とありますが、その今にも爆発してしまいそうな内的エネルギーを、

作品の制作に惜しみなく解放しつつ、表現されていると思います。

実際、草間さんの作品の中に身を置くと、作品から出てくる

圧倒的なパワーに身体中の細胞が共鳴して、こちらの思考が停止状態。

精神的な喜びを超えすぎて感情が制御不能になります。

それは、彼女が自分の人生を信頼し、愛しているからこそ他ならない

のではないでしょうか。

 

そして常に内面と向き合うことで、物事の本質を見抜く目を持つことが

できるのです。それゆえに、作品のテーマとなるものが多少過激な、生と死、

宇宙と人間愛、だったりするのですが、これこそが物事の本質、

宇宙そのものの真実または本質なのではないでしょうか。

突き詰めていくと、たどり着くところはそこだと思います。

それが解ってているからこそ、それゆえの表現となれば、

作品から放たれてくるエネルギーというのは決してフワフワした

上っ面の可愛さや美しさではないということです。

 

幼少期の家族関係、自分が信頼でき受け入れてくれるパートナーとの死別。

常に激しい落ち込みから、自ら目覚め、上がっていくときのエネルギー。

これらを視野の拡大、表現の幅を広げるという知らずのうちに、

ポジティブなエネルギーに変換することによって、ものすごく感性が

鋭くなり表現に磨きがかかるのだと思います。

彼女にしかできない表現、魅力はそこにあるのではないでしょうか。

 

#21は地球救済ナンバーです。

彼女の実際の活動からも、反戦運動に参加するなど、愛を持って行動しているのは

明らかです。宇宙から見たら、地球はとってもおかしなところです。

毎日のように殺しあっています。殺し合いの作戦ばかり立てています。

そこには愛はありません。

地球救済という使命を、表現者として制作する、言葉を使って表現するという

活動は、根底には愛がなければ中々できないことです。

 

Personality #21-3

社会的な仮面、その日人が気づかないうちに身につけてしまった第一印象。

表面的人格。

こちらも#21−3というSoul#と同じ数です。

人に、自分に、光を当てるライトワーカーという役割もあります。

まずは人生は楽しいんだよ!という事がキーワードとなります。皮肉にも、そ

の真逆を過ごした幼少期、幻覚幻聴に悩まされた時期は忍耐の時だったかも

しれません。

そこから、表現することによって、少しづつ人生の花が開花し始めていくのでした。

創造力からさらに創造力を産みだし、精神的にも色々な場面で豊かさを

受け取っていくのでした。

 

 

Realization #7

今回の人生での可能性や実現性。

自分を信頼して、人生を解き放つ事。

もうすでにそのステージにいらっしゃるのではないでしょうか?

よりご自身の表現の方法に探究心を忘れず向き合われているように思います。

深く洞察したら、精神性の部分を無視することはほとんど不可能です。

作品のタイトルも、魂だったり愛だったり宇宙だったり天国だったり。

最近の作品ではさらにお見かけするように思います。

 

88歳と年齢でこれだけの表現をされているのにもかかわらず、

まだまだとおっしゃっていました。どんどん描いていくと。

より深めていくということ、まだまだやりたいことがあるというものすごい生命力が

作品を通じて伝わってくるのでした。

 

 

Stage #10-1

 

活躍する舞台

10というカルミックナンバーですがこちらの意味はREBORNです。

人生のある時期に全く別の道へ変化して前世でやり残したカルマや目的を

今生で果たすためのナンバーです。

彼女の場合、幼少期での体験、自分の幻覚幻聴という一見ネガティブなところから

インスピレーションを受け取って絵画や制作での表現という形で

社会に打ち出しました。

今では世界中で、彼女の作品に対して高い評価がなされています。

それは、情熱からの創造、運命に導かれたからの他になりません。

 

 

Challenge#18ー9

課題

#9は原点回帰のナンバーです。また完結を意味しています。

それはまさしく人類愛。

愛と理解力を持って穏やかに人類愛を実践するのです。

驚くくらい、人類愛に対して向き合い発信しているように思います。

さらに意識の断捨離をして自我の意識を超えていくのです。

そこに新しいエネルギーが入ってきます。

どこまでいかれるのか、すごすぎます。

 

 

Nature#1

 

生まれ持った資質、特徴

始まり、新しいことへの計画。

絶対的な存在性や特別性。

まさしくその通りの人生であり唯一無二の存在であることは間違いありません。

 

 

Action #8

 

行動特性

実行力の#8ですが、可能性や素晴らしいものがあっても現実社会で

打ち出せなければ、なにも無くして終わってしまいます。

彼女の凄いところは、アクションで8を持っているところです。

 

 

Creation #5

 

刺激と興奮を喚起させるクリエイション。

ずば抜けた集中力と深い洞察。視覚的才能。

 

 

Emotion #0

 

創造の爆発的エネルギー、改革者。

 

 

Intelligence #5

 

客観的に見て核を捉える能力。有用な直感的判断力。

 

 

 

 

 

 

 

Cycle#3  Pinacle #7 age0-35

 

1945/17-8   社会で通用する結果が見えている時。

                   16歳で大戦火に疎開してきた画家らが立ち上げた第一回信州美術展覧会

                   で 並み居る顔ぶれの中入選。

1952/24-6   喜び活動をする時。23歳で地元の松本で二度の個展を開く

1954/26-8   達成の時。社会に打ち出すエネルギー。

                   地道な努力を続け常に達成を目指す。

           25歳で東京で四度の個展。

1957/20-2  芽吹き。種から発芽にいたる急速な変化変容を冷静に見極める。

          28歳で渡米する。活動の中心をニューヨークに置く。

                  パートナーのジョセ フコーネルと知り合う

 

 

Cycle#4 36-53 Pinnacle#7 age36-44

 

1966/20-2    何かの変化期。内面の調和と統一を図ること。

                    価値ある創造物を現実社会で具現化すること。

                    37歳 ヴェネツィアビエンナーレにゲリラ参加。

                    前衛の女王の異名をとった平和、反戦運動に参加

1973/27-9    原点回帰。完成と同時のスタート。

                    愛と理解力を持って穏やかに人類愛を実践すること。

                   44歳 最愛のパートナーが死去

 

Pinnacle#5  age45-53

 

1978/5        自由とは?環境の変動。現状にしがみつかない。

                   49歳 体調不良のため帰国。

             入院。

            小説を発表。野生時代新人文学賞 受賞

 

 

Cycle#3 Pinnacle#6   age54~

1993/10     再誕生。63歳ヴェネツィアビエンナーレに日本代表として参加。

                    世界的に再評価熱高まる

2012/12       コラボレーションナンバー!!!

                   83歳ルイヴィトンとのコラボレーション

        現在も精力的に活動中

 

 

 

 

 

 

感想>

 

数秘のクラスに通って最後のレポートの話を伺った時、

迷わず草間さんのレポートを書きたいと思いました。

数字を追って行けば行くほど、数字の解釈の常に深いところで活動されていたことが

わかりました。数字のの解釈も、読み解くことによって深いところでの意味を

知ることになったのです。

ここまでのとてーも深いところで、数字と生き様が合ってしまう。

草間さんはこのことを潜在意識で知っての行動なのかと思ってしまうほどでした。

そして、なぜ彼女の作品に惹きつけられるのか、納得でした。

中途半端では表現できない心理や本質は向き合わざるをえない環境だったがために、

そのエネルギーをポジティブ変換して作品の制作をしていたのだと思います。

知れば知るほど、なんだか涙が出てしまうほどでした。

幼少期からの体験も間違いなくパワーに変換。

それをはるかに超えていく凄いエネルギーを産みだす力

には本当に驚きとともに参りました、の言葉しか思いつきませんでした。

中途半端ではなく、向き合って、向き合って突き詰めたところに真実がある。

そして答えは自分の中にある。

そのことがメッセージとなりました。

ありがとうございました。

 

 

Reported by

AEONS Numerology Basic the 12th class

Mina at Megro class