Vol,0768
2月&3月![]()
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tenki.jpを報見ていて
明日朝の最低気温が
ー15℃って、マジかよ!
思わず呟いてしまった
女性ひとりでも怖くない
自動車整備工場、北斗クラフトの
なかちゃんこと中西(和)です![]()
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さて
2週間ほど前に車検をさせて頂いた
Sさんのセレナ・・・
ブレーキを踏むと
「カタカタカタ・・と
変な音がする!」
っと、出戻りになってしまいました![]()
そう、クレームです![]()
車検の時にブレーキローターの錆びが
ひどかったので、研磨を外注に
出したのでした。
研磨したローターの表面と
ブレーキパットの表面の写真です
ブレーキパット表面のスジが
見えるでしょうか?
ここでローター研磨について
ブレーキローターは鉄製の円板です
わかりやすいように略図で書くと
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ローターを回転させながら
バイト(刃物)を、中心から外側へ
(又は、外側から中心へ)移動させることで
渦巻き状にローターを削り
表面を平らにしていきます
(一筆書き)
この渦巻きの目が粗いと
ブレーキを踏んだ時に
カタカタカタ・・
という異音が出て来るのです
渦巻きが見えないほど
ピカピカに研磨できれば
問題ないのですが・・
言うは易く行うは難し
条件によって、スジが粗くなってしまう
事があるようです
材質の変化やバイトの刃先の状態に
よるのかもしれません
ですから、
ローターを研磨した時は少なからず
異音の発生する危険性がある訳です![]()
そうは言っても、
ローター交換となれば
倍ほど金額がかかります![]()
ある程度走行して、
ローターの表面が滑らかになれば
音は消えてしまうのですが
やっぱりお客さんにとっては
気持ちが悪いですよね![]()
都合の悪いことに、この症状は
納車した後、少し走行し
ブレーキパットにアタリがついた頃から
出て来るので、始末が悪いのですね![]()
ところで、この異音が発生する
メカニズムなんですが
こんな感じです
ローターが仮に時計方向に
回転しているとします
パットにアタリがついて
表面にスジができると
レコードの針が移動するように
ローターの回転とともに
ブレーキパットが外側に
ホルダの隙間分だけ・・
ほんの1㎜ぐらいですけど
移動します
ですが、ホルダにぶつかり
それ以上動けなくなります
ぶつかった反動で
内側に戻されます
その時『カタン』と音が出るのです
そしてまた
内側から外側へとパットが移動して
またぶつかります・・
それが繰り返されて
カタカタカタカタ・・・
となる訳です
じゃぁ、どうすれば・・
そこで、考えました
パットにスジが出来なければいい
のだから
- 鏡面仕上げをする・・(それが無理なんだってば)
- 逆方向の溝が同居すればいい
つまり、こんな感じ
![]()
なんの事はない、
仕上げ削りが終わった時点で
バイト(刃物)の出し入れを行わず
そのまま手動で往復しさえすれば
OK
のハズ
時間にして、1分もかからない
って事で
外注さんに、こんな注文を付けたのが
半年前
最近ちょっと、油断してました![]()
前から言ってるのに
どうしてやってくんないの?
「だって、
研磨面が汚いんだもん」
汚いって、
こっちは、
それこそが、注文だってのに
(一筆書きをぶった切る)
こっちの言い分がちゃんと
理解できてなかったみたいです![]()
う〜ん、伝え方がイマイチだったかな
で
出来てきたのがこちら
ちゃんと、逆方向のスジが出来てます
(ちなみに今日も2回目でやっと解ってもらえた)
これで、
どっちに回転しても、
内側にも外側にも引っ張られるので
ブレーキパットが、動けない![]()
って言うより
パットにスジが出来ないと思う![]()
ハズなんだけどなぁ
結果は、2週間ぐら後・・かな
ってことで
きょうも読んでくれて
ありがと様、またあした(^^)
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