すっかり ご無沙汰しています

 

 

私 ぱいなっぷりん

 

師走には

まだ 時間があるというのに

何かと 気忙しい日々を

送っておりました

 

 

そんな中で

母の認知症は 確実に進んでいて

 

以前はできていた

こんなことが できない

 

あんなことが わからない

 

 

その現実を受け止めるには

私には 余裕がなさすぎて

 

つい

言葉が きつくなったり

 

声が 大きくなったり

 

 

でも

母との 良好な関係のためには

私が

やさしく 穏やかに

接するしか ないわけで

 

イラつく 自分の感情を

うまく コントロールするために

深呼吸したり

笑顔をつくったり

 

 

一方 母は

 

そんな 私の頑張りなんて

認知の外

 

余裕のない 私に

同じ話を

何度も 何度も 何度も 何度も

繰り返して

ますます 私を 追い詰めたりする

 

 

そんな時

 

救いを求めて

認知症家族のための本を

手に取ると

 

 

何度も 同じ話をしても

本人は 覚えてないのです

 

初めて聞くような 顔で

聞いてあげましょう

 

突飛な行動をした時も

本人にとっては

必ず 理由があるはずです

 

その行動を 非難したりせず

その背景にある理由を 探りましょう

 

と書いてある

 

 

だからぁ

そんなの 無理だから

 

 

 

現実に

私が できることは といえば

 

母の行動に イラついた時は

 

心に 結界を作って

さり気なく 母から遠ざかる

 

それが 精一杯

 

 

母に 背を向けて

 

例えば シンクで

お水を ジャージャー流して

母の声が 聞こえないようにして

お鍋を磨く

 

心を 無にし

ひたすら 手を動かして

眼の前の作業に 没頭する

 

 

すると

あ~ら 不思議

 

いつの間にか

お鍋が ピカピカになっている

 

続けて

フライパンを 手に取ると

 

フライパンも ピカピカに

 

 

その結果

 

心が 落ち着くし

気分も 良くなる

 

私としては

一石二鳥

 

…なんだけど

 

 

そんな 結界をつくってる 私は

母には

どのように 見えているのだろう

 

 

ある日

 

そんな疑問を 感じて

母の様子を 気にしていたら

 

 

母は

自然な感じで 部屋を出ていった

 

その後

トイレに行って

 

バタン とドアを締める音が した

 

その 直後だった

 

 

ばっかやろー おたんこなすっ

 

と怒鳴る声が 聞こえたのだった

 

 

ヒドイ

 

親の介護を ワンオペで頑張ってる

孝行娘に

なんで そんなこと言うわけ?

 

と 実は私

結構 ショックだったんだけど

 

 

でも

よくよく 考えれば

 

母も きっと

私の言葉や 態度で

イヤな思いをしていて

 

それでも

私に 直接 怒鳴らないで

トイレに行って 怒鳴っているわけで

 

 ってことは

私に

気を遣ってるってわけで

 

 

ゴメン おかあさん

 

…とは 思ったものの

 

私だって

耐えて 耐えて

それでも耐えきれずに

言葉がきつくなったり

結界を作ったりするんだから

 

ふたり共

目くそ鼻くそ

五十歩百歩

 

 

 

ということで

 

それ以降も

 

母の 怒鳴る声を

 

ば~か ば~か ちんどんや

 

あんぽんたんの おたんちん

 

等々

色々なバリエーションで 聞いて

 

 

毎回

ショック 受けてます

 

ま 大分

免疫 できたけどね