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少し暗めのブログが続きましたが今回から通常版。
前回に予告しましたように内田 裕也さんとの ちょっとしたエピソードを紹介します。
私がまだ30歳前の頃。
何かの打ち合わせで2012年にお亡くなりになった安岡 力也さんと裕也さん宅を訪れた事があった。
一緒に行ったんじゃなかったな、先に力也さんは着いてて私は後から行ったんだな。
打ち合わせの後に諸々の相談やら話して、裕也さんと力也さんはテレビ局に仕事に出掛けるってんで裕也さんは着替えの準備を始めた。
力也さんは革のジャケットを着てたので裕也さんも合わせて、今日はこれだ、みたいに黒の革ジャケットと赤の革パンを出したのね。
初めて行った裕也さんの部屋だから どこがどうなってるか不明で慣れてる力也さんがサッサと着替えを手伝って手際がいい。
力也さんは笑顔で私と雑談しながら裕也さんの後ろに回ってジャケットを着せてた。
そこで私は靴の用意をしようと赤の革パンだから裕也さんに「靴は茶で良いですか?」と尋ねた。
いや別に裕也さんの部屋で茶の靴を見た訳じゃなく茶の靴ぐらいあるだろって気持ちで軽く聞いた。
裕也さんは「ああ」とだけ返事を。
ところが それを聞いた力也さんは裕也さんにジャケットを着せながら、裕也さんの後ろで私を思いっきり睨みつけた。
先程の笑顔はどこへやら もっの凄い顔で睨むの。
ねー皆さん、安岡 力也ですよ、顔を思い浮かべてね。
あの顔で思いっきり睨みつけるんですよ。
もう本当に窓を割って外に弾き出す勢いの睨みですよ。
何事かと困るじゃない。
でも その意味が理解出来ず靴を用意しようと私は玄関へ。
来た時には気がつかなかったけど、そこには私の身長程(170センチ)を越える高さで観音開きの巨大なシューズロッカーが。
開けてみると色とりどりの靴の山は色毎に分けられて「茶の靴」と言ってもスタンダードな艶出し、艶消し、赤に近い茶、黒っぽい茶。
素材はスタンダードな革、スゥェード、エナメル、デニム。
形はロングブーツ、ショーブーツ、編み上げのブーツ、スニーカーと ありとあらゆる靴で埋め尽くされてるじゃないか。
さっきの力也さんの睨みの意味はこれだ!
茶の靴って どれを出そう。
呆気に取られてると部屋のドアが開けられる音がして今にも2人が玄関に出て来そう。
慌てた私は仕方なく茶色の靴を全て玄関に並べた。
まー 数にして10足とか もっと。
力也さんが前に立って歩いて来た。
裕也さんを迎えるべく私と力也さんは直立の姿勢で玄関の左右に立つが(裕也さんは そういう事をキッチリしないと嫌な人だった)目線は私の並べた靴に釘付け。
そして顔を上げると先程の数倍怖い顔で私を「ジー」っと睨みつけた。
その目ヂカラでシューズロッカーまでスッ飛ばされそうな勢いの睨みですよ。
もっの凄い顔。
今でも忘れられない もっの凄い顔。
一歩遅れて玄関に着いた裕也さんは並べられた靴の群れを一瞥して
「オレはムカデじゃねーよ‼︎」
半分怒った裕也さんの言葉を聞いて先ず力也さんが直立の姿勢のまま肩を震わせ下を向いて無言で笑い出した。
それ見て私も耐えられず両手で顔を覆った。
どちらからともなく裕也さんに「失礼します」と言ってドアの外に出て通路にひっくり返って「ムカデ」「ムカデだって〜」と爆笑した。
力也さんの あのゴツい手で背中や頭を叩かれるが裕也さんの言葉が頭の中でリフレインして笑いが止まらない。
そのうち裕也さんは私が出した靴の中から選んで自分でドアを開けて出て来た。
3人で無言でエレベーターに乗り込んだ。
オシャレもいいけど自分でも選ぶの大変じゃありません?
程々にお願いします。
裕也さんの死去で そんな事を想い出し ちょいと笑った。
ショーケンの愛称で知られる萩原 健一さんは26日にお亡くなりになっていたとのニュースがありました。68歳でした。
裕也さん系列のミュージシャンとしてもご活躍。
独特のヴォーカル、節回しは素晴らしいものがあり沢山の曲を聴きエキサイトしました。
ご冥福祈ります。
読んで頂き ありがとうございました。
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