さて、2026年になりましたが、ふと思い出したことがあります。
安倍晋三元首相が第二次政権を率いたころ、株価がめちゃくちゃ上がりましたよね。
2012年末から2020年8月末までに、日経平均株価は約127%上昇しました。
私が北区のお店で働いていたとき、
安倍政権が誕生した途端に株が急激に上がって、
「この感覚を覚えておけ!」
と証券会社からの出向者に言われたのが印象的でした。
ところで、皆さんは【アベノミクス】をご存知でしょうか。
アベノミクスとは、日本のデフレ脱却と経済再生を目指した経済政策の総称です。
「三本の矢」と呼ばれる政策で、
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財政政策
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金融政策
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成長戦略
を同時に実行していました。
成功だったのか失敗だったのかはここでは触れません(笑)が、
個人レベルでこの政策の成果を実感した人は少なかったのではないでしょうか。
結論から言うと、株を持っていなければ個人にはほとんど恩恵はありませんでした。
預金や現金だけだと、127%の株価上昇は受けられません。
私も当時は会社の規定で株式投資できなかったので、恩恵なしです。
実際、日本人で恩恵を受けたのは、株式投資をしていた人の12%くらいと言われています。
誰のため、何のためのアベノミクスだったのか…悩ましいところですね。
さらに言えば、外国人投資家の日本株全体に占める割合は30%前後。
大企業だと株主の約6割が海外投資家、ということもあります。
コロナ以降の株価上昇の背景には日銀の買い支えもありました。
この話からもわかるのは、
金融教育の遅れが個人の資産形成に大きく影響するということです。
2026年の今、もしあなたが資本主義経済が急に崩れることはないと考えるなら、
株式投資の勉強や、少額からの投資の第一歩を踏み出すのも一つの手かもしれません。
