いい、いい。ってなにがいいのやら……。
コロナ禍が一応の収束を示し、
非常事態宣言も解除され、
規制緩和となり、
さあ、これから
行楽のシーズン。
おりしも地表では
紅葉の季節。
北京、香山(こうざん)に登って
紅朱色彩々の紅葉も良かったが、
この季節、
津和野の
天空の古城に映える
紅葉は
何とも風情があり
歴史的な景観を従えての
優雅なたたずまいに
風雪の重みを感じずにはいられません。
また東京近郊の紅葉もさまざま……。
これは、高尾山。
↓これは武蔵五日市(あきる野)だったかな
以上3点は秋川渓谷
こちらは神宮外苑、銀杏並木
以上3点は絵画館前銀杏並木
以下は近郊の禅寺、平林寺
新座市、平林寺のある野火止は、武蔵野丘陵つまり関東ローム層で
江戸初期は水耕に適さず水の便が悪かった。
そこで当時の政治家、大河内松平家の江戸初期第五代川越藩主でもあり、
また幼少より抜きんでた才覚を発揮し
第三代将軍徳川家光や
同四代将軍家綱に仕え
その先見の明は「知恵伊豆に聞け」
といわれるほど重宝がられもした。
知恵伊豆こと老中・松平伊豆守信綱は、
その政治力をいかんなく発揮し、領地水田開発の灌漑用水として、
なんと遠く多摩川から玉川上水~野火止上水を引いてきて
経済効果をもたらした実績もある。
その平林寺には松平信綱夫婦の並墓もあるが、
一方、文学上のヒロインの独墓もある。
「山路を登りながら、こう考えた。
智にはたらけば角が立つ
情に掉させば流される
意地を通せば窮屈だ
とかくに人の世は住みにくい~」
これは、ご存知夏目漱石の「草枕」の一節だが
この名作に登場する
現代的で奔放なヒロイン「那美」
のモデルである
前田卓(つな)の
お墓も在る。
モデルとなった前田卓さんも先駆的な生き方をされていたのだろう。
今でいう天然自然(ナチュラル)な翔んでいるモデルか
女優のように漱石には感じられたに違いない。
然し、そのような特別稀有な女性であろうと、
やがては土に還ると思うとなぜかせつない気がする。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす。
奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵におなじ」
(平家物語)
諸行無常とは……
マンネリではない。と、あゝ無情なりをかけている。
生きている今を思いっきり活きろということか。
その「生きる」ための一歩がウォーキングである。
コロナでなまった心身を自己鍛錬し
サスティナブルに人生100年時代を
有意義に日々是好日に活きよう!
その為には、先ず歩くことから始まる
人間は二本の足を交互に動かして前に進むのである。
知能と体力のバランスをとることが大事ではなかろうか。
コロナ太りした重い体のままでは、
生活習慣病に気をつけたいところだ。
私も人の事は言えない。
だから、昨日も一駅向こうのローソン100まで
6千歩1時間余かけて買い出しに行ってきた。
帰宅して、しっかりそれを食べてしまっては元の木阿弥ではあるが、
"Where there is a will, there is a way"
(意志あるところに 道はある)
ブタになりそうになったら、人間として精神一到何事か成らざらん。
伝家の宝刀を抜いて邪(怠慢)を断ち切るまでのこと。
岡山・後楽園
庄内平野
それでは、日がな、いい日をお楽しみください。
Have a nice day! (吟)
















