4月から新入生♪ あれもしたい、これもしたいとキャンパスライフに夢を膨らませている学生諸君。
その期待とコロナ不安の気持ち、よく分かりますよ。……漠然とですが。
ただ、ここでは地域を絞って住環境、生活環境などを紹介がてら、ちょいと物件見学しながら歩いてみましょうか。
いえ、私は不動産屋なんかではありませんからご心配なく。
そうですね、ここでは区内に三つの大学がある学生街の江古田、を例にとって街並をそぞろ歩きしながら物件をいや、佇まいなど見ていきましょう。(フゥ~)
お客さん、コミック「のだめカンタービレ」ってご存知ですか?
野田恵という音大生が歌うように引き起こすドラマの数々。
あれの舞台がほれ、ここですよ。この先。
ここはね、音大通りって言ってね、音大生の衣食住の世話を賄っている商店街ですよ。
ほらね。 お客さん、ここの音大に入学したら、いつかはここのお世話になるんだから。
えっ、アパートを探してるんですか?
お客さん、それを早く言ってくれなくっちゃ。
はい、お客さんはこういう物件なんかピッタリ合うと思いますが、いかがでしょう?(揉み手しながら)
門扉にアート・オブジェで間違えないように目印。なあんて。
いえ、この辺は大丈夫ですよ。夜這いの習慣なんてありませんから……。
いかにも日芸と音大という芸術家好みの門飾りじゃないですか。
日芸は、ほらあの、日活の俳優・宍戸錠や、にっかつのカントク・山本晋也の「未亡人下宿」や、
……えっ、知らないって? こりゃまた失礼。
それにねここはね。ナニを隠そう、狸の銭湯が近いので便利なんですよ。
タヌキの銭湯?
いえ、タヌキが出てくる銭湯じゃなくって、タヌキの置物がある銭湯なんで。
ほら、左の端っこにちょこんと佇っているでしょ。 中に入るとね燻製の、じゃない剥製の狸も。
それにね、名曲「神田川」なんかの風情にも浸れますよ。冬なんか奥歯ガチガチなんかさせたりしてね……。 いやこりゃまた失礼。冗談ですよ。アハハハ。
そこでリラックスしたところで次に紹介させていただきますのは・・・・・・。
夢あふれる学生にとって、ロマンスと同じように食も必要ですね。
それらを叶えるのがここ北口にある三軒の創作ベーカリーのお店。
「ひね」と「パーラー江古田」、そして「マザーグース」
ことに「ひね」は11時に開くのですが、開店前から行列が並んでいて、売り切れ御免というレアなパンの工房。
そして甲乙つけがたいロマンス味の「パーラー江古田」
学生が創作パンを育てたのか、創作パンが学生を育てたのか、ウィンウィンの相乗効果。
その一方で、ここで演劇も催された地域の台所、「江古田市場」。その夢のあと。
ここはどういったらいいのでしょう。
各地方に戦後林立したマーケットとでも称すのでしょうか。
一般家庭の台所を賄う食材の市場のレガシー遺跡。
売買に挨拶代わりの冗談を交えて商いしていた地域交流の生活の場。
余計分からないか・・・・・・。う~~ん、それなら馴染みのスーパーだ。 それが店ごとにレジなんかない時代ザルから釣銭を出す。威勢のいい掛け声も飛び交わす。
勿論ザル勘定。 だから立ち行かなかった……。のか。
あと、江古田ノースサイドにはこういう洒落た建物もある。
ちょっぴりオトナになった気分。
これらのオシャレな建物を見て、中に入って、食べる。 のが楽しみでしょうな。
どうです。お客さん、この町、気に入ったでしょう。
学生街ですからね。喫茶店もあるし……。ステキな恋もあるでしょうな♪
取材協力
そして、江古田市場で演じた女優の齋藤優衣さん。
「江古田市場」での舞台公演良かったですよ。
みなさん、優しいご案内ありがとうございました。
新入生諸君、練馬区にはこのような連繋もあるので積極的に活動にご参加ください。
不動産屋も今は、コロナ禍で厳しいので、あんまり値切らないでくださいまし。
ほらっ、やっぱり不動産屋さんだ!













