今月11月5日、トランプ米第45代大統領が来日すると云う。
飛んで来るのは自家用ジェットかAirForce1だか分からないが当分警戒でピリピリするだろうことは予測できる。失礼のないようにしなければ・・・・・・。
人間ときにはピリピリして交感神経を高めることも必要らしい。適度な緊張感、緩急自在に気を張るのは、呆け認知症予防にも治安上も好ましい。
そしてなぜか寒い日にはラーメンを食べたくなる。担担麺やジャージャー麺でなく鶏がらスープの刀削麺か醤油麺。麺から食う人はメン食い、つゆから呑む人はつう。とか言ったっけ。その熱々の麺の上にピリッとしたのが乗っかってる。そうネギだ。ネギから先に食う人は何と云うんだ? いやそういう人はあんまりいない。
しかし、そのラーメンにピリッとしたネギが無かったらどうする?
いや問題はそのネギなんだが・・・・・・。
実は、玉ネギはあるのだが、長ネギがない。いや勿論ラーメン丼やラ王やチャーシュー、メンマや鍋はあるのだが・・・・・・。玉ネギが長ネギの代用にならないか・・・・・・こういう時皆さんだったらどうする?
ラーメンのトッピングに丸ごと玉ネギを乗っけるのは見たことがない。それにどうやって食べたらいいのか。丸かじりするわけにもいかない。
やっぱり、千切りかミジン切りでしょうな。・・・・・・で、このラーメンは4分煮るんだね。
その間、米大統領をお迎えするブログ記事を考えておかないと・・・・・・な。
やはりオーソドックスに Welcome President.でしょうな。
正直、私はあの国の建国当時の崇高な精神は真摯にリスペクトしている。だから当時のフランス政府も自由の女神をプレゼントされたのだろう。 それはずっと前の話だが。
「アメリカ独立宣言 (1776年7月4日)
We hold these truths to be self-evident,that all men are created equal,that they are endowed by their Creator with certain unalienable Rights,that among these are Life,Liberty,and the pursuit of Happiness.
That to secure these rights,Government are instituted among Men,deriving their just powers from the consent of the governed.
私たちはこれらの真実が当然のことであると信じている。すべての人間は平等である。そして(創造の)神によって生命、自由、および幸福を追求する一定の権利を与えられている。
これらの権利を確かなものにするために、政府は人々の間に作られる。そして正しい権力は支配される人の同意から生まれる。」 *1)
真摯に取り組み独善に陥らなければいつまでも続く主旨であると考える。
そしてその後、米でリンカーン氏がこの精神に則り
「1834年、州議会議員への二度目の出馬を行い当選。1846年にはアメリカ合衆国下院議員に選出される。1860年、共和党大統領候補に選出され、民主党候補を破り、第16代米大統領となる。
奴隷制の拡張に反対するリンカーンの当選が決まると、分離主義者達は連邦から脱退する意思を明らかにし、1860年12月にサウスカロライナ州が脱退条例を採択。リンカーンは、アメリカ連合国(分離独立を宣言した南部諸州が構成した国)の認知を拒否し、脱退を違法だと宣言。和平協議も失敗し、1861年4月、南軍はサウスカロライナ州サムター要塞を攻撃し、戦端が開かれる。
リンカーンは最高司令官として直接戦争を指揮。戦時中の1862年に奴隷解放宣言を行う。1863年7月のゲティスバーグの戦いで北軍が大きな勝利を収め、リンカーンは「人民の、人民による、人民のための政治」で有名な「ゲティスバーグ演説」を行う。1865年4月、南軍は降伏。しかし、その6日後、観劇中に拳銃で撃たれ、翌朝息を引き取った。」 *2)
こうして米国は一定の自由、平等、幸福追求権の精神を脈々と引き継がれていくのだが、ペリーが黒船で来航した時の大統領は誰だったのか?
そしてトランプ大統領がパリ協定から離脱するとか、TPP協定から離脱するというのはその独立宣言のようなものなのかな?
おっ、丁度ラーメンが煮えた。ラ王は先に丼にスープを入れておいて麺だったね。それから叉焼とシナチク、刻み玉葱と。いただきまーす。
やっぱり玉ネギはラーメンじゃなくハンバーグか、かのオペラ歌手シャリアピンに因んだシャリアピン・ステーキの方が合うね。
ようこそ、トランプ大統領!ま、せまい国ですがゆっくりしていってください!
チュルル・・・・・・
そうだ、前任者のオバマ前大統領のスピーチと比較してみれば米国の方向性というかベクトルが見えてくるのではないだろうか。
「きょう私は、私たちが負う職務の前に謙虚になり、あなた方が与えてくれた信頼に感謝し、先祖が払ってきた犠牲に心を留めながら、ここに立っている。これまで(私を含め)44人の米国人が大統領の宣誓をしてきたが、それはしばしば雲が集まり、嵐が吹き荒れる中で発せられてきた。そのような時に米国が生きながらえてきたのは、指導者の巧みさや思想だけによってではなく、国民が先人の理想に誠実で、(独立宣言などの)建国時の文書に忠実だったからだ。
私たちは危機に瀕(ひん)している。我が国は暴力と敵意のネットワークに対する戦争状態にあり、経済はひどく衰弱している。この難問は現実のものだ。深刻で数も多い。短期間で簡単には対処できない。しかし、アメリカよ、それは解決できる。
きょう、私たちは恐怖より希望を、対立と不和より目的を共有することを選び、集まった。私たちは、つまらない愚痴と口約束を終わらせると宣言する。政治を縛ってきた古びた教義を終わらせると宣言する。
私たちは今なお若い国だ。しかし、不朽の魂を再確認し、よりよい歴史を選び、何世代にもわたって受け継がれてきた気高い理念を前進させる時が来たのだ。米国の偉大さは決して神から与えられるものではなく、獲得するものなのだ。
先人らは、私たちがよりよい生活を得られるようにと奮闘し、犠牲になった。私たちは今日も、この旅を続けている。私たちは地球上で最も繁栄した、強力な国であり続けている。私たちは元気を出し、もう一度自分を奮い立たせて、アメリカを再生する仕事を始めなければならない。
我が国の経済は、力強く迅速な行動を求めている。新たな仕事を創出するだけではなく、成長のための新たな基盤を築かなければならない。経済を活性化させるために、道路や橋を造り、配電網を整備しよう。科学技術の奇跡をヘルスケアの質向上やコスト削減のために利用しよう。そして太陽や風を、車や工場の燃料に転換しよう。学校、大学を新しい世の中の要請に応じたものに作り替えていこう。これらすべてのことを私たちならできる。私たちは実行する。計画が多く、大きすぎて、私たちの組織では達成不可能だ、と疑う人がいる。そうした人たちは忘れているのだ。これまで我が国が成し遂げてきたことを。問題は、政府が大きすぎるか、小さすぎるかではなく、政府が機能するかどうかだ。
ファシズムと共産主義に対抗するために、私たちの先人たちは武器を手にしただけではなく、頼もしい同盟国と固い信念に支えられた。彼らは力だけが我が国を守ったのではないことを知った。
私たちはその遺産を受け継いでいる。世界の国々との、より偉大な協力と理解のもとに、責任ある形でイラクから撤退し、アフガニスタンの平和のために働こうとしている。また古くからの友好国、かつての敵対国とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化の悪夢を払うべくたゆまぬ努力を惜しまないだろう。
テロを起こし罪のない人々を殺りくしようとする者に対し、私たちは言おう。いま私たちの精神はさらに強まり、くじけることはない。先に倒れるのはおまえたちだ。私たちは必ずおまえたちを打ち負かす。
米国は、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンドゥー教徒、そして無宗教者からなる国家だ。(宗教、言語、文化の)寄せ集めの伝統は、弱さではなく、強さの証しだ。私たちは、南北戦争と人種隔離という苦い経験を踏まえ、暗黒時代から脱出してより強く、より結束したがゆえに、旧来の敵意はいつか過ぎ去ると信じる。世界がより小さくなるにつれて、共通の博愛が姿を表すだろう。そして、アメリカは、新たな平和の時代を先導する役割を果たさなければならない。
イスラム世界に対して、私たちは、共通の利益と相互の尊敬という理念に基づき、新しいやり方を目指す。貧しい国の人々に対しては、農園を豊かにし、清潔な水を流し、飢えた体と心をいやすためにあなた方とともに動くことを約束する。
私たちはもはや、国外の苦難に無関心でいることは許されないし、また影響を考えずに世界の資源を消費することも許されない。世界が変化したのだから、私たちも変化しなければならない。
挑戦は新たなものかもしれない。だが、私たちの成否を左右するのは昔と変わらぬ勤労と誠実さであり、勇気と公正さであり、忍耐と好奇心であり、忠誠と愛国心である。これが真理だ。私たちの歴史を通じて、前進の静かな力となってきた。求められているのは、こうした真理に立ち戻ることである。今、私たちに求められているのは、新たな責任の時代である。それは私たちが、自分たち自身や国、世界に対して義務を負っていると認識することである。嫌々ではなく、むしろ喜んでつかみ取るべき義務だ。私たちは、難題にすべてをなげうつことほど魂を満たし、私たちの人格を特徴づけるものはないと確信している。
これは市民権の対価と契約である。不確かな運命を形作るための知恵であり、信頼の源である。すべての人種と宗教の男性や女性、子供たちがこの場で共に祝えることが、我々の自由と信念の意味するところである。
アメリカよ。共通の危機を前にしたこの困難な冬に、私たちに不朽の言葉を思い出そう。希望と美徳をもって、冷え切った流れや嵐に耐える勇気をもう一度持とう。そして私たちの子供たちの子供たちに語らせよう。試練のときに私たちはこの旅の終わりを拒み、ひるまず、地平線に目を据えたまま、自由という偉大な贈り物を発展させて、次世代に確かに届けた、と。」
どうでした。みえてきましたか?
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高校演劇selection 2006 上
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参考文献等: *1) 高校演劇Selection2006上~小川幸司「南京の早春賦」~


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