< ウォーキング・レポート>
皆さん、おはようございます。
昨夕のつづきからですが、「こんなのもスポーツなの?」というご質問がございますが、今般世界的にフィジカルスポーツだけでなく、メンタルスポーツ(射撃等)や健康交流(応援サポーターなど)も今では広くスポーツと呼ばれています。
ここに(公財)日本体育協会のテキストがありますが、要約するとそれには「人間には本来運動したい欲求があり、選手は勿論のこと、誰でも豊かな人生を得られるよう健康等自己研鑽に努め、人生を有意義にし、我々のこの社会を健全育成しようと自ら参加することの喜びを知る」。
その趣旨からいえばこれはもう立派な有酸素運動です。マナーを守って10km以上歩くのですから。
今回の目玉は「等々力渓谷 」と的を絞って行ってきましたよ。渓谷。
ただ単に歩くだけでなく、知的スポーツとして「等々力渓谷 」探索という課題も克服しなくてはなりません。
一人では多分おっかなくて藪の中なぞ何が出てくるか分かりませんから。安全を確かめたであろう誘導員の案内に従って”探検”しました。
小山の上、藪の中、穴の外、川の流れ、川の水質(……いやこれは冗談)
で、感じたこと。
なぜこんなところに、「横穴古墳」が?
まさかとってつけた訳でもないでしょうが、余りの唐突さにしばし唖然。いまだに唖然。
これは古墳時代の調査から始めなければならないかと思うと準備に相当かかりそうだなと……。資料は国立国会図書館か。その道の専門家は誰がいいか……。など。第一信憑性、真偽を確かめるまでアセス、仮説で進めていかなければ方向性も見えてこない。
しかし、考えようによっては古代ロマンの資源でもある。
真偽のほどはともかく、人々に夢を与えてくれた世田谷区教育委員会のみなさん、ありがとう。
さて、それでは手順を踏んで今回のコース紹介から
今回は前回(第3回)のコースマップの裏にエリアガイドとして「等々力渓谷」の写真入りで”東京23区内唯一の渓谷”とあったので、同じく23区内唯一の牧場、大泉学園の小泉牧場を思い出し、同じ希少価値に興味を抱いてしまったことから始まる。
等々力渓谷を通るのはどのコースなのか、問い合わせしてBコースと判り、それにターゲットを絞り、期待に胸ふくらませて当日を待った。
そして当日、10時半 下丸子公園の第4回スタート門を出発。
一路北北西に進路をとって環八を北上、往時の都市開発熱を偲びつつ田園調布通過。
歩道も思ったほど混んでいなくてスムーズに歩が進む。
みなさん思い思いの服装のようだ。ゼッケンでああ、お仲間と知れる。
みんなで歩くと楽しいもんだな。わいわいがやがや。
そんなこんなで、信号待ちしていると、誘導員が「あそこから等々力渓谷ですよ」と。
そこにたつと、おお……、空気が違う。
いい演劇を観ていると空気の変わり目に毛細血管が感応するのと同じように別次元に足を踏み込んだ感が四囲を包み込んで非日常を味わう。
もう少し丁寧な説明をすると緑の生い茂った森閑とした自然の中。
かすかにこもれびの斜光が緑の一面を掠める。
肌にあたる空気も大気も、ひんやりと涼しく瑞々しい。
騒音もなく、微かに聞こえる音といえば・・・・・・。
そう、あれは、川のせせらぎの流れるおと。
そして時折かすかに野鳥が遠慮しながら啼く甲高い澄んだ響き。
なにより空気が美味い。
これまでの疲れが一挙に吹き飛ぶような爽快な新鮮味があるな、ここには。
サラサラ、川に沿ってコースに沿って流れるように歩いていくと、ゆくがゆくと……。
ん、これは……。 デジャヴュ……? ではないな。
以前にもこういう体験があった。
あれは、そうスカイツリーを目指して川の辺を歩いた「TOKYOウォーク2014第5回大会(12/13)」大横川親水公園のそぞろ歩き。汗を拭き拭きいい想い出として甦る。
いやいやそれだけではないな。今年の第2回大会(7/11)も覚えているぞ、川幅も少し広めの野川ウォーク。
布団を干したのどかな風景にBBQなど休日を楽しむ人々の憩う姿が川面に映って蒸せるような夏草の香をいっそうかき立てていたっけな。
そして今回第4回大会はどうでしょう。
勿論今回も期待を外しません。然も立派な太い多摩川です。
河川敷を延々と思う存分何人でも何列でもとことんウォーキングしてください。
いぬもあるけば ぼうにあたる。
まず やろうという気をおこさないと 何も始まりません。
♪しあわせは、歩いてこない だから 歩いていくんだよー♪
それでは Have a nice Weekend!


