先月末、上下巻のサスペンスを読んでいたのですが、下巻を借りる前に上巻を読み終わってしまい、繋ぎで読んだ1冊。

 

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」大根仁

 

昨年話題になった、岩井俊二のドラマを原作とした大根仁脚本のアニメ映画

の、ノベライズ。

 

<内容>(「BOOK」データベースより)

「打ち上げ花火は横から見たら丸いのか、平べったいのか?」夏の花火大会の日、港町で暮らす典道は幼なじみと灯台に登って花火を横から見る約束をする。その日の夕方、密かに想いを寄せる同級生のなずなから突然「かけおち」に誘われる。なずなが母親に連れ戻されて「かけおち」は失敗し、二人は離れ離れに。彼女を取り戻すため、典道はもう一度同じ日をやり直すことを願うが―。繰り返す1日の果てに起こる、恋の奇跡の物語。

 

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映像化された作品は、必ず小説から読むタイプ。多くは小説原作→映像化だけど、一方で映像原作→ノベライズもよく見かけます。

前からノベライズってどうなんだろう?という興味があり、初めて読んでみたのだけれども。

結果、映像原作は映像で見た方が良い。

 

脚本家はあくまで脚本家で、小説家ではないのだなと。主人公視点で物語が進むのに、途中で急に脚本のようなシーン説明が入ってきて、あとがきに”主人公の視点で書けない部分は脚本にしました”的なことが書いてあって、じゃぁそもそも小説にする必要がないのでは・・・。

 

内容は、時をかける少女と君の名は。を足して二で割ったようなイメージ(あくまで小説を読んだ私の感覚)でした。

きっと映像は素敵なんだろうなと思う。ただ小説では全く情景が浮かんでこず、残念。

 

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よく考えたら、小説原作の映像を見て小説より良いと思ったことがないのと同じで、映像原作のノベライズが映像より良い訳がないということですね。次からは大人しく映画を見よう。

 

このあとすぐにサスペンスの下巻に戻ったので、

バラバラ殺人→中学生の青春→バラバラ殺人

で脳内プチパニック。