ぶぶ漬けでも、どうどす? | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

京都を離れる日は雨でした。メインイベントまでに時間がありましたので、国立博物館で雨宿り。



京都で天候の悪い日(暑い、寒いも含む)、体調の悪い日(2日酔いって事ですけど)は、博物館、美術館などの施設で過ごすのが良いです(爆)。


そこからぶらぶらと歩いて



こちらは五条楽園のお茶屋跡ですね。


五条楽園というのは、まあ勝手に調べてください(爆)。



人気の梅湯。隣は任天堂創業家が購入したようです。昔の梅屋のツィーターとか見ると、警戒警報が発令されたりしてましたが、こちらも興味があったら勝手に調べてください。


ということで、イベントが始まり、まずは祇園町をぶらぶらと。



とある場所の鍾馗さんは、屋根付き一戸建に収まった「過保護な鍾馗さん」だとか



屋根の上の鍾馗さんとか。ちなみにこちらは祇園町歌舞練場の前です。



極め付けはお寺の鬼瓦と対峙する鍾馗さん。


鍾馗さんの役目は鬼を払うことなので、この鍾馗さんは極めて正当な位置にいるわけですが、なんだか紐か針金でがんじがらめにされてますね(爆)。


いや、別に鍾馗さんを眺めるツアーではないのですが、



こちらは松原中之町の祇園床。八坂神社からちょうど一里の距離にあります。すでに廃業されている床屋さんですが、このように残されています。


江戸時代以降、地域の中心にある四辻の角地を町会の共有地とし、そこに町用人を住まわせたそうなのです。そしてその町用人の多くは髪結いだったそうです。


町用人の仕事は、公議からのお触れを町人に伝えたり、祭、仏事の道具類の管理などでした。


ここは山鉾町なので、当然祇園祭もしかりです。現在でも、この祇園床に祇園祭の巡行前に神主、長刀鉾の稚児らを招き「古式一里塚錺り神事」が行われるそうです。昔は鉾はその町内をぐるっと回ったそうで、以前はここも巡行の鉾が通ってちょうど八坂神社から一里の休憩場所だったそうです。


というのも、イベントのテーマではありません(爆)。



テーマは「京のいけず」です。講師は大西常商店、代表取締役 大西里枝さん。



京都人のいけずについて、多角的に説明(笑)。


まあ弁慶の知り合いのタフなおばさんには、その遠回しに言われる事がムカつく!という方もいらっしゃいますが、正面切ってぶつかり合わない、まあ今風に言うと、ハラスメントになる手前あたりで物事を進める知恵と申しますか、そんな感じですかね。



そして、「ぶぶ漬けでもどうどす?」ということで、本当にぶぶ漬けを頂いて、お開きとなりました。合わせ出汁でこのぶぶ漬けは相当美味かった。


しかしまあ、帰って欲しい客人に「ぶぶ漬けでもどうどす?」って京都人が本当に言うと信じてます?


ね。