突然ですが、私が京都に通い出したのは2017年2月のこと。
最初は寺社仏閣、歴史的な場所、博物館などを周り、1年3ヶ月後に鴨川をどりを見てから、観光だけではなく社交的場所へと探求も始めた感じです。その頃になると、例えば京都三大祭りなどは日程が曜日に左右されない(動かない)から、それに合わせて行けるのはいつかとか、5年先くらいまでのカレンダーを見て計画したり、それ以外についても行ってみたいイベントがいくつか出来ていて、さあ、これからと思ったところ、ちょうどコロナ騒ぎが始まってしまいました。行きたくても中止されてしまったのですから、もうどうにもなりません。
さて、昨年から徐々に限定的ではありながら、イベントが再会しだしました。今年はかなり本格的に戻ってきました。その一つが花街で節分に行われる「おばけ」という仮装です。
今年はカレンダーの巡りが良くて、土曜日まで「おばけ」でしたので、早速計画して名古屋の某社長(通称 名古屋氏)と出掛けることにしました。
すると、そのスケジュールにちょうどはまるように
福本清三さんの追善イベントが大野裕之さんにより開催されることになったので、申し込んで出かけました。ちなみに助演の女優さんは、昨年の大河でトウ役で活躍した山本千尋さんで、当日も参加されていました。
いや、行って良かった。悲しくも心温まるイベントでした。
奥様と御息女も一般席に混ざってご覧になっていたそうなので、あとで思えば、隣にお座りになっていた母娘さん、特にお母様がエンディング前からずっと前の椅子にもたれかかって泣いておられましたので、ご本人だったのかもしれません。
その後ホテルで名古屋氏と合流して、祇園の「しぐれ茶屋侘助」で晩御飯を頂きました。途中で外が騒がしくなると「あら、ひょっとこが来たのでご覧になると良いですよ」と女将さんに勧められ外に出ると、
と踊る集団が通って行きました。これも節分にしか現れない謎の仮装集団なのだとか(爆)。
最初は同じ系列の木屋町にある「出会ひ茶屋おせん」に行こうとして満席でやむなくこちらに来たのですが、結果的にはこちらで良かった。
満腹になったので席を先斗町のいつものバーに変えて「おばけ」で芸妓さんが回ってくるのを待ちながら飲みます。
最初に登場したのは、久桃さんともみ福さんのフラダンス。
オーナー芸妓の亜弥さんのブルース・リーは、ヤカンのアチャーからのおちゃーというオチの場面。このへんで御一行で来店されてトウさんも観られてました。
舞台では男役しかみない豆千佳さんは花魁。還暦の舞とかって言ってたから、どうやら同級生かひとつ下らしいが、妖艶。その他2組回ってきてお花(料金)はお店でまとめて参加客割にしてもらえるので、比較的リーズナブルです。
あと、客として来ていた祇園のお茶屋の社長さんとも話がはずんでLINE登録もさせてもらいました。お笑いバーとかもやってるそうで。
翌日は名古屋氏とは朝でお別れして、三十三間堂隣の養源院だけ寄り、血天井に残された今年の大河に登場している鳥居元忠が伏見城で壮絶なる戦死を遂げた、その姿だとされる血の跡を見て帰りました。
これ、最近多い一泊速攻帰りパターン。
さて、これでしばらく来ないはずだったのですが、そこに届いたおめでたい話。
2月の最終週、また私は京都に飛びました。今度は、山登りで言うところの、前夜泊日帰りパターン。前日の夜、京都に入って翌日は夕方まで居る感じ。
まずは、照月の綾乃女将から紹介されたふみさんから健康に良いフルーツの食べ方を教えてもらうために祇園の会員制ワインバーへ。食前のフルーツ。たぶん繊維質が作用して血糖値の急激な上昇をさせるんですよね。興味を持って調べたら羊羹にぶち当たりました。あの甘い羊羹でも小豆の繊維質で血糖値の上昇が穏やかになる。同じように食前に食べ繊維質が胃の中に行き渡るのを待ってから食事をとる。これを逆にすると血糖値は逆により高くなるだけだといいます。
まあ、それはおいておいて、本題へ戻ります。
頃合いをみて先斗町へ移動。
おめでたいことというのは、何回か呼ばせてもらった秀眞衣さんの、襟替(芸妓になる)です。
襟替前のわずかな期間しか結うことのない日本髪、先笄。
それこそ一番忙しい時期なので、ちょっと観られれば良いかなと思って「連絡してみた」感じだったので、ご挨拶程度かなと思っていたら、呼ばれては中抜けしながらも最後まで居てくれました。もっとも、抜けてる時間のほうが長かったですがね😆。この日は23時門限の旅館なので、一応0時まで(爆)。
翌朝は久しぶりに三福の朝食。
そのあとは北野天満宮の梅花祭。これも来たかった京都のイベントの一つ。
せっかくなので、お茶席に。京都最古の花街、上七軒は北野天満宮造営時に出来た門前の7軒の茶屋が起源なので、当然こちらは上七軒の芸舞妓さんの御接待。
そして帰りに見つけたのが灯商店!
高瀬川沿いの立ち飲み屋さんです。私が関東人だからかもしれないが、おでん、ちょっと薄いかな。
千ベロもあり、店内はレトロ感もあって良いですね。ほろ酔いで駅まで歩いて行くと、なにやら行列が!
不覚にもその行列、第一旭に1時間近く並んでしまった😓
相席です。まあ京都のラーメンって感じ。
あ、大事な物を忘れました。亜弥さん曰く、世界一高い手ぬぐい(笑)祝儀の御返しですから。
ね。


















