比叡山無動寺 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

寝る前に胃薬を飲んだせいか快調に起床。時刻は8時。ホテルの戻ったのは2時近かったので、よく起きられたと思った。

まずは祇園四条駅にキャリーバックをデポし、京阪で三条、市営地下鉄で山科、JRで比叡山坂本と乗り継ぐ。

ちなみに今回は有料の参拝エリアには入らないつもりなので巡拝チケットは買わない。



坂本からバス、ケーブルカーで比叡山へ。



靄に霞んだ無動寺参道を再び降るのは、前回途中から参加した護摩に最初から参加したくなったからである。



誰も居ない参道を降り、まずは2つ目の鳥居と休憩所。




続いて3つ目の鳥居。



4つ目の鳥居は閼伽井のところにある。ここの手水舎で清めてさらに進む。



直進すれば明王堂で、右が弁財天に至る。時間的にまだ余裕があるので、まずは弁財天へと向かう。



石塔に大弁財天女と書いてあるが、もともと弁財天はヒンドゥー教の女神であり、それが仏教の中に取り込まれ弁財天となった。

ヒンドゥー教に仏教に鳥居(神道)と、渾然一体としているが、これが素晴らしいのではないかな。なんでもかんでも取りこんでしまう懐の深さが本来の日本文化にはあった。こういうのを民度が高いというのではないかと思う。最近は排他的だよね。



弁財天の後ろにある宇賀神王。

宇賀神は蛇の体に人の頭を持つ神様。蛇が金運の象徴のように思われるのは、実は宇賀神が金銀財宝をもたらす神様だからである。



手前の寺務所にて御朱印を頂く。



大弁財天女と若い僧侶が書いてくれた。



そして明王堂である。靴を脱いで堂上に上がる。

護摩は11時から約1時間。座る姿に特に制限はないので、正座をする必要はない。

始まる前に友人の手術成功の祈願をする為の護摩木を納め待つ。成り行きで一番前のど真ん中に座る羽目になったが、まあそれはそれで。

ちゃんと正座しようと思ったが、やっぱり痺れてダメなので諦めた。



最後にお加持を頂き終了。

堂の右手にある、祠と相応和尚の像。そうおうかしょうと読むが、その辺はなかなか難しい。



今回も御朱印を頂いた。



法曼院の屋根と琵琶湖。

悩み、願い深ければ大阿闍梨と直接面談するも可能なのだが、それにはお布施が必要になる。護摩だけなら何も必要ない。護摩木は300円である。



無動寺から参道を登り、さらに東塔のバス停まで約20分を歩く。バスは1時間に1本から本来の30分に1本へと戻っていたが、20分待ちとなった。

ふと見ると正面の斜面に鹿がいる。



バスで山頂を経て、比叡ロープウェイ、比叡ケーブルで八瀬へと降る。山頂からロープウェイ駅までは登りの徒歩で約10分。それぞれに待ち時間があるので、山頂から八瀬までは小一時間というところである。

ね。