華林山 最上院 慈恩寺 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

仕事の外出の帰りに立派なお寺があったので寄ってみました。


慈恩寺は天台宗のお寺で、創建は824年です。天台宗山門派の祖、慈覚大師による開山です。本尊は千手観世音菩薩。

ちなみに山門派の本山は、比叡山延暦寺、寺門派は三井寺です。



江戸時代には岩槻城主や幕府の保護を受け、多くの古文書が伝えられているそうです。

坂東三十三箇所観音霊場の12番札所でもあり、納経所にはお坊さんが常駐していて御朱印も貰いやすいです。




あ、弁慶営業車では御朱印帳は通常装備品なので(爆)。

ところで、慈恩寺には玄奘、三蔵法師の遺骨が奉安されていると書いてありました。

このように歴史のある古刹だからかと思いきや、玄奘の遺骨の発見は昭和17年、日本軍が進駐していた南京でのことだそうです。昭和19年に日本に分骨され、当初は芝増上寺に安置されていましたが、戦争で空襲が激しくなり、巡り巡って慈恩寺に疎開されたと言うわけです。



駐車場の反対側に玄奘塔参道入口の文字があったので、向かってみました。

ガンダーラを口ずさみながらだった事は、言うまでもありません。



いきなり烏がお出迎えです。三羽烏ですね。でも猿ではないのですね。



左、右のクランクを抜けるとなんだか獣が待ち構えているようでしたが、近づくと僧衣を羽織ったような猫でした。でも豚ではありませんでした。



猫のところを左に曲がると、本当にこの道で良いのか不安になりました。



突き当たりを右に曲がると左手には病院の駐車場がありました。ここ抜けた方が歩きやすいのになと思いました。



また左に曲がりました。いかにも工事現場的な塀がなくなっただけで、すごく解放的な気持ちになれますね。



右に曲がると小さい川があって、その橋の先正面に古墳みたいな森が見えました。でも川から河童はでてこないのでした。

どうやらあの山が目的地みたいです。古墳みたいな山には登山道のような階段があったので、そこを登りました。



こちらが玄奘塔です。



玄奘塔の傍には建物がありました。それになんだか石窯のような物もあり、管理人らしき人が掃き掃除をしておりました。



茶寮 余白坊

会員制のピザのお店で、木曜日だけの営業、しかも完全予約制とありますね。

建物の中は、どう見てもお寺の施設のように見えます。寺カフェでしょうか。

ね。