あわせ湯 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

あわせ湯・・・「草津大滝乃湯にある温度の違う湯船に交互に浸かる温泉療法」であるが、固有名詞というわけではなさそうだ。むしろ湯治における入浴法のひとつと考えるべきもの。


要するに、冷鉱泉の源泉と加熱循環浴槽があれば、それも「あわせ湯」である。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活



新潟・栃尾又「自在館」の手書きの宿案内には、当館で入浴せきる1号泉と2号泉に触れ、古来より異なる湯に入浴することでより高い効果を求めるものとして「あわせ湯」の説明がなされている。


しからば、温泉巡りの旅においても、異なった2湯を目指すが常道。


人間は生物であるがゆえに自然治癒力を有する。しかるに現代において様々なストレスにより、その治癒力は低下しているのではないかと思われる。その自然治癒力を目覚めさせるには、なんらかのきっかけ、刺激が有効な場合もある。


たとえば夏バテ・・・これは高温が要因(冷たいものの取りすぎなどの含めて)となり、体力の低下が慢性化しておきる。この低下が徐々に進行することにより、肉体がそれを認識できずに疲労が慢性化してしまうのだ。だから運動などにより、一気に疲労感を高めると、そこから回復する為の生態反応が活性化し、解消に至るという対処法が有効といわれる。


鍼灸・マッサージの類も、刺激を与えることにより自然治癒力を活性化させる行為のひとつと私は思う。


一方、リラクゼーションとは刺激を抑え、精神的な安らぎをもたらし(ストレスを除去し)、自然治癒力を活性化させる行為のように思える。


温泉においても、刺激的な温泉と優しい温泉が存在するのは、温泉好きなら誰でも知っていることだ。(とりあえずラジウム温泉のような原子科学的な領域にかかわる話はここでは除外するとして)草津(強酸性)の湯の仕上げ湯として有名な沢渡温泉(弱アルカリ性)があるように、これらを旨く組み合わせることで、より高い効果の温泉療法が可能になることは、あきらかである。古の人々は科学的な知識はなくても、経験的にこれらを実践していたのだから、現代人も真似をしない手はないだろう。幸い、我々には科学的な知識が多少あり、どの温泉が強くて、どの温泉が優しいのか、判断する基準を持っている。


まず確実に仕上げ湯として採用されるべきはアルカリ単純泉。刺激が少なく、妊婦や乳幼児ですら入浴できるこの温泉の存在を有効に利用しない手は無い。しからば、締めの温泉としてこのアルカリ単純泉を定めて、近隣から強めの温泉を選んでいけば良いということになる。


しからば硫酸塩泉・・・この強烈そうな名前の温泉は、実は沢渡温泉が属するグループであり、名前ほど強烈ではないようだ。でも濃度にもよりそうな強烈な名前ではあるよな・・・。


それでは炭酸泉、これも優しそうだよね。うーん、難しいな。なんかもっと泉質とPH値あたりを網羅した資料と現地調査が必要な気がしてきたぞー。


とだんだんへなへなになる弁慶であった誰か詳しい人いませんかね。


※なお、弁慶は理系ではないので科学的、医学的根拠に基づいての見解ではありません。個人的見解にすぎませぬ。あしからず。






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