99湯目 南アルプス天然水な若女将がいる桃の木温泉 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

まもなく100湯目と気がついた時に、その100湯目をどこにするかという問題に(といっても、いつも通り適当になんだけど)突き当たった。


100の湯、百観音などの候補があがったが、せっかくの100湯目が内部の撮影が出来ない環境(共に日帰り温泉で貸切状態になるのは極限られた時間であろう)では、内容の薄い物になってしまう。それでは意味が無い。


百をひねって、山口百恵の百恵にかけて、桃の木温泉というのもかなり考えた。しかしである・・・。


100というのは区切りであり、それはひとつの完結の意味を持つ。一方その手前の99は永遠を意味する。悪い例ではあるが、99年の租借権=永久租借権である。


ちょうどその頃、若女将(修行中)のブログ の更新がパタっと止った。読んでる方にはお解かりだろうが、非常に頑張り屋さんの若女将のブログが、ちょっとへこんだ記事のあとでぴたりと止る。これはよろしくない!これを私は「甲州に不穏な動きがある」とこのブログで書いた。


まあ、これは笑っちゃうくらいのおせっかいだったわけだけど、こうして若女将よ永遠なれという意味での99湯目 桃の木温泉、100湯目、某温泉ということに決定したわけである。


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桃の木温泉のある芦安温泉郷に行くには甲府昭和ICを利用する。途中の渋滞を考えると早朝出発が条件になるのだが、最近早起きの朝寝坊弁慶は、早起きしなければならない時にこそ、その本領を発揮するのだ。おかげで相模湖ICの40kmの渋滞に巻き込まれるはめになる。


相模湖を過ぎて徐々に流れるようになったが、夏休みということもあって、なんとなく中途半端な流れ方だった。、大月から後ろに山梨ナンバーのフェラーリがついたので、こいつに頑張ってもらおうと先を譲ると「ああ、そんなもんかー」というくらいに前の車が道を空けてくれて(中には追い越し車線に張り付いて動かない遅い車もいたことはいたけど)、無事に甲府昭和に到着。ナビがあるからあとは楽チン。(でもなんか感が鈍くなってきたような気がする。)


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



あー、いいな山梨、あの黄色い車は私が一番長く付き合ったランクルじゃないか(赤だったけど)。Nox法で泣く泣く手放した車だよ~。まあ、そんな話は置いておいて、手前2.6kmから道がググっと狭くなりました。



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でも、大丈夫。こんな感じでバスも運行してますから乗用車で行けないわけがないでしょ。だいたいこれなんか運転しながら撮影してるんだし、安心して進みましょう。



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途中で芦安温泉郷の案内図があります。ふむふむ、なるほどと必要はないんだけど眺めてみます。さあ、あともう少し。



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ああ、いい感じ。と変なことに興味を持つのはいつのもこと。



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はい、見えましたよ~。どんなお湯なのか楽しみですね~。


桃の木温泉 別館 山和荘 (日本秘湯を守る会会員の宿)

日帰り入浴 ¥1000

アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)


入館するとほんのりたまご臭が漂っていました。後で気がついたんですけど、貸切のお風呂がロビーに隣接されていたんですね。そのせいかもしれません。普通の浴場は正面の廊下を進んだ奥にありました。右が男湯、左が女湯です。



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スリッパにつける札です。日帰り温泉で水虫をうつされた私には、これはうれしいです。もちろん今は完治しています。



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質素ですが清潔な脱衣所。11時の到着でしたが無事に一番乗りを果たせましたので、独壇場で撮影してますo(^-^)o



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まず内湯から行きますか。小さい浴槽(左にちょっと見えるやる)が源泉が投入されている浴槽で、そこから大きい浴槽へと流れ込みます。換気されていて熱気は篭っていません。窓から見える緑がいいですね。



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こちらがカラン。



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穏やかに投入されている源泉です。源泉かけ流しなので飲めます。コップあったらよかったかな。



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41~2度くらいでしょうか?癖のないたまご湯で、おいしく頂けます。とろみがあるヌルスベのお湯で、そうだなー、私のブログを読んでいる人にわかる言語で表現すると、川場の渓山荘みたいな感じといえばいいかもしれません。ただし、あとで書いてますけど湯の花の存在は、渓山荘と違ってこちらは源泉かけ流しだからなのでしょうか。


最近新鮮さにこだわる私はこの源泉が投入されている一番熱い浴槽でしばし頑張りました(;´▽`A``が、しばらくして露天に退散いたしました。



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やっぱり標高が1000mに近いわけで、日陰にいると風が心地よいです。でもそこは、山の温泉、ブヨがいるので注意しましょう。こればっかりは山の温泉に行くのだから仕方がありません。そのうちに刺されるのも楽しくなります(*_*)。実は膝下を刺されましたが、手白澤で刺された時ほどは痒くないですね。


露天の特長としては湯の花が目立つということです、白い小さい物体は綿菓子のような感じで、捕まえて指で摘むと崩壊します。内湯の浴槽は白基調なので目立たないのかな?調べようとして調べ忘れちゃいましたm(..)m


<追記>

大事なことを忘れていました。この露天風呂でのんびりしていた時のこと、岩風呂の岩の上に野鳥が飛んできてしばらく遊んでいたんですよ。もう撮影を終わらせてのんびりしていた時なんで、カメラは手元にないし、かといって動いたら逃げちゃいそうだし、あの野鳥はなんていう鳥だったんだろう。



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そう、こんなことしたり、膝だして寝てるからそうなるの!(´Д`;) 紅葉したらもっと綺麗なんでしょうね。そうこうしているうちに次から次へとお客さんがやってまいりまして、いや、実はブヨについての意見ですが、隣の露天風呂に入浴されていたおば様の意見の受け売りです(^^)。


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浴室の前には冷水が用意されていました。源泉飲む為に、このコップを浴室に持ち込めばよかったんだよね。



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入浴後はロビーでくつろぎました。ほかにも数組いたんで皆さんがお帰りになってから撮影しました。この時に、



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ロビーに貸切風呂の入り口があるのを発見!泊まったらここも入ってみようかと思います。お客さんの出入りがけっこうあって、宿の方もあわただしく送り迎えをしておりました。ふと気がつくと若い着物姿の女性がおりました。写真とちょっと雰囲気が違ったので半信半疑で「若女将ですか?」と聞いてみたところ、「そうです」とのこと。写真写り悪いんじゃないですか。実物のほうが美人ですよ~!(これでかなりの集客ができたかな?) そして女将さんまであいさつに出てこられて



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記念撮影です。最後は車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれて、とてもうれしかったです。どうもありがとうございました。もうすぐ若女将からBIGな報告があるようですよ。


乞ご期待です!