中国: 動物防疫法改正が今年5月1日から施行‼
これにより、ユーリン犬肉祭りが廃止される可能性が‼
毎年6月21日に10日間にわたり中国南部の広西チワン族自治区のユーリン市(玉林市)で開催されている「ユーリン犬肉祭り」については、日本のマスコミは一切触れませんが、犬猫が大好きな方々はもうご存知の方も多いかもしれません。
この悪しき「習慣」は華やかさをイメージする「祭り」からはほど遠く、現場は、動物の悲しい叫び声や血の海に埋め尽くされており「地獄図」以外のなにものでもありません。
今も世界中を苦しめているCovid19と名付けられたコロナは「中国の生きた動物を食用に売る市場」から発生したことが数々の専門家の主張によりわかっており、2020年にはこの「ユーリン犬肉祭り」は「ユーリン夏祭り」と名を変え、随分規模が縮小されました。
実はこの「ユーリン犬肉祭り」は、2009年頃から始まったもので、僅か10数年しか経っておらず、伝統でも文化でもなんでもないのです‼
ユーリン祭り期間のほんの10日間だけで人間に殺され食される数は約1万頭にも及びます‼
2021年5月1日施行の動物防疫改正法は、屠殺場への密売から屠殺、業者間の取引、また、店頭での販売などについて、さらに厳しい規制を設け、病気感染動物や疫病蔓延地域にて感染しやすいと判断されている動物などの取引を禁止し、すべての食用動物に、検疫証明書の取得が義務付けられています。
また、違反者に対する処罰も強化されています。
ユーリン行政は、この改正について地域の住民に通知発表をおこなっています。
改正法では、犬について特に明確に言及されているわけではありませんが、犬が、路上で奪われたり、愛する家族から盗まれたり、不潔なケージにぎゅうぎゅうに積み込まれ市場へ生きたまま搬送されるなど、残忍な典型的な中国の犬肉産業の犠牲者に、幅広い影響を与えるでしょう‼
なんの罪もない弱い立場の動物たちは、数日間飲まず食わずの状態で閉じ込められた小さなケージの中で、目の前で、仲間が殴り殺しにされたり、肉として解体されたり、茹でられたりするのを見せつけられます。そして自分の番がまわってきます。
しかし、喜ばしいニュースが‼
2021年5月1日施行の中国の改正法により、病気の犬や盗まれたペット犬、野良犬など(中国では食べられる犬のほとんどが盗まれたペット犬か路上犬)の屠殺は回避される可能性があり、毎年、数百万頭以上もの犬を救うことができる可能性も生じています‼
(実際には中国では人間に食べられる犬の数は年間1000万頭と言われている)。
中国政府の発表では、違反に対し、約75万円から240万円の高額な罰金が科せられます。
(中国の平均収入は日本の約3分の1)
現在をも尚世界全体を脅かしているコロナの発生は、中国本土の「生きたまま食用販売している動物市場」からであることの世界的認識が高まっている現状で、さらに多くの専門家がそのように主張したことにより、改正法を含め中国のこれらの変化は起きていると言えます。
本当に今後中国犬肉産業は変わるかもしれません‼
しかし、過去には「ついに中国ユーリン犬肉祭り廃止!」などのフェイクニュースが大手動物保護組織から発信されたりして、その都度、わたしたちは大手を振って喜んでいたのですが、結局、それは嘘の情報で失望させられたことが幾度もあります。
ですので、状況を逐次に監視し、この恐ろしい祭りは完全廃止されるよう、中国政府には圧力をかけ続ける必要があります‼
-----------
反DCMTJapanでは、中国政府に対してこれまで数々のアクションをしてきましたが、その1つ1つが現状を創り出している要因となったことは事実です。
ご協力いただいております皆さま、弱い立場で理不尽に苦しめられている中国の犬や猫たちのために、大変、ありがとうございます。
今後アクション企画した場合は再度ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
https://ladyfreethinker.org/china-bans-the-live-slaughter-of-animals-following-global-pandemic/?fbclid=IwAR1whusS6_idJ6fuo1jnvHC7JxvSzZ7qfJaO94oBt4nojYdfdhTKkmd4mig

