こちらの記事の続きです。









一緒に働いている後輩が退職することをきっかけに色々と感じることがあり、


もっとスタッフが「そのまま」を生かせる環境をととのえていきたいと上司に話しました。








スタッフが安心して、目の前のお客さまとの時間に全力を注げるように。



売り上げに価値を置き一喜一憂するのではなく、目に見えない「よろこび」で溢れるような会社で在りたい。







わたしには、とっても伝わってくる
会社がスタッフを大切にしている気持ちを、

スタッフみんなに浸透するように、もっとカタチにしていきたいと思った。




伝え合い、耳を傾ける姿勢で在りたいと思った。









すべてを伝えると、上司(男性)は笑って

「ホンマに甘いわ〜!OLじゃないねんで。」

と言った。







「甘いわ〜、ほんま甘い。」


そう呆れたように繰り返したけれど

わたしは全く腹が立ったりガッカリしなかった。








時間をとってくれ、真剣に聞いてくれたことに感謝がわいた。

伝えたいことを、受け止めてくれたと感じた。










そして、

ただ淡々と「わたしが体現していこう」と決めました。
















設定変更を知ってからの、自分の内側を見つめるようになってからの、自分自身の変化を感じた。







小手先の「方法」や「正論」ではなく、「自分の在りたい在り方」を素直に伝えることができたこと。



一連の出来事を、「スタッフの願い(ひとごと)」ではなく「わたしの願い(自分ごと)」として、感じたこと。



自分の損得を考えることがなく、本当の願いだけを見ていたこと。


どっちか、じゃなく「どっちも」をまるっと抱えられると知っていること。



「甘い」と言われても、その奥の愛を感じて感謝が溢れたこと。









今までだったら、

「どっちが正しいか?」という視点で
「スタッフのために、闘ってやる〜!」と思ってたと思う。




「甘い」なんて言われたら、落胆し、悔しくて仕方なかったと思う。








カタチの奥の想いを、
言葉の奥にある愛を、

感じとることを知って、本当によかった。









耳を傾けてもらい嬉しかったこと。
この会社が好きなこと。
いつも感謝してること。
自分にできることを、精一杯していくことを伝えて、帰った。






出勤予定ではない日に話すためだけに出勤したわたしに、
上司は「休みの日に、わざわざありがとう」と言ってくれた。









すぐには目に見えて変わらないかもしれない。

でも、大丈夫だと、確信しているわたしがいた。




 


なにが大丈夫なのかは自分でもわからないけど、

自分のことも、上司のことも、スタッフみんなのことも、
すべてを信頼できることが嬉しかった。







わたしの世界は愛で溢れてると感じた。






7月30日。
帰りに、虹が出ていた。
















翌日、上司から電話があった。



退職する後輩スタッフともう一度話をするから、同席してほしいという電話でした。







そしてその翌日の8月1日の新月の日に、3人でサロンの外で会うことになった。








上司は、



全体の固定給のベースアップが決定したこと。


今後は、社員スタッフみんなに給与形態の選択肢を与えるよう検討していること。


事務専用のスタッフの募集も検討して動くこと。


9月から定休日を月に1回設けること。


新人に近い後輩たちが残業なしで帰りやすいように、上司の残業をなくしていくこと。


俺を信頼してなんでもすぐ言えよ!



と、たくさん、話してくれました。









親身になって、

他に言いたいことはないか??

と聞いてくれた。







 
わたしと話した直後に、社長や役員メンバーにすぐに掛け合ってくれたのでした。






「◯◯さん(後輩スタッフ)が、固定給を上げることでまた前向きな気持ちで勤務できるなら
自分のお給料からカットしてでも残ってほしい」


とまで、言ってくれた。






◯◯さんの存在が心斎橋店に必要なのだと、話してくれた。








次期店長候補で、色々な面ですごーく能力の高い彼女なのだけど、

退職は確かに「会社の痛手」であったのだけど、




上司が

なんにもくっつけずに「存在」が大切ということを言葉にしてくれたことが嬉しくて嬉しくて、涙が出た。




想いを汲み取り、共に在ろうとする姿勢がありがたくて、胸が熱くなった。










また頼むで!と上司は手を出して、

後輩は「ありがとうございます」と手をとって握手した。








サロンに戻って後輩は、

辞めるの、やめました(^^)
またがんばります!♡


と宣言し、みんながワァーっと喜んだ。
















目に見える条件ではなく、

姿勢とプロセスが響いたとき、ひとの心は動くのだ。





カタチになるのはほんの一部かもしれないけれど、見えなくても見えるんだ。




そう感じてジーンとした。











自分の中の辻褄を合わせて体現すること。



そして、世界をまるごと信頼しようと決めた新月の日でした♡







(やっぱり男性のチカラを借りるとカタチになるまでがめっちゃ早いなー!かっこいい♡)