9月に発表する予定のデモ用ルンバレッスン。
最近はほぼルンバウォークに時間を費やしています。
先生の厳しいこと、厳しいこと。指摘も細かい。でもいつもよりイキイキして見えるのは、気のせいかしら。
基礎をやればやるほど、何も出来ていないことを痛感します。
ある日先生に言いました。
「こんなに出来ないのに、よくショーダンス(This is me)踊ったわね‥考えると恐ろしい‥」
「あれは気合いでいけました」
そういえばショーダンスの直前、レッスンで泣き言をいう私に、
「一に気合い、二に気合い」
「三四の次は?」
「気合い」
って言ってたな。
「この調子なら7月のThis is meは少しは上手くできる??」
「ルンバウォークがきちんとできれば大丈夫。上手くいきます。」
頑張ろう。
「9月のルンバのルーティン作りましたので、前半だけやってみましょう。」
「まず僕に背を向けて前に立って‥両手をゆっくり上げてください」
「こう?こう?」
手を上げるなり、私の足を持ってリフトしようとします。
「ちょっと待ったー!!むりむり無理!」
「なんでですか?」
「4週続いたパーティで毎回フルコースを完食してたら体重が1.5キロ増えて、そのまま放置してあるもん‥」
「大丈夫ですよ、足を持ちますから、手をダランとしていてください。」と言った途端、ヒョイと持ち上げられクルクルクル〜
「きゃー!ちょ、ちょっと待ったー!いいから、リフトなしでいいからー!」
先生止まらない。
クルクルクル〜
「やるならなるって言ってくれなきゃ!ダイエットしたのに〜!!」本気で怒る私。
秋には先生の大切な試合があります。リフトでどこか痛めたら大変。そう伝えると、
「大丈夫です。鍛えてますから。70キロまでいけます。」
「そこまでないけど‥。本当にやるの?やった方がいいの?」
先生、ウンウンと頷く。
翌日から食事の量を半分にしました。
ブロ友さんの記事のラーメンの写真もなるべく見ないようにします。
「このルンバはどんなストーリーだと思いますか?」
「えーと、男の人がいつもつれなくしてごめんね〜みたいな?あれ、違った?」歌詞の内容で適当に答える私。
「男性が誘う、女性も一旦その気になる。けれど、振り向かず通り過ぎる。男性は誘い続ける、また通り過ぎる。今度は女性が男性を誘う‥男女の駆け引きですね」
途中でこちらに振り向かせるために先生の肩に触るのですが、私がやると「自衛隊入りませんか?」になってしまう。
「男性を振り向かせるように。こうします」
お手本を見せてくれる先生の色っぽいことよ。先生の指先、つま先の動きはとても上品。大好き。
とは言え、なかなか上手くできない。これを人前でやるだなんて考えられない。
「無理よやっぱり‥。先生に大恥かかせてしまう」
「じゃ、やめますか??」
あ、Sになった。たまになるのよね。
私の性格をお見通しの先生、ムキになることを見越してます。
「ホントにホントに大丈夫?出来るようになる?」
「今日ここまで出来ました。これなら大丈夫だと思います」
「難しいステップは入れてません。あとは〇〇さんの色気と演技力で」
何度か繰り返すうちに、だんだん気持ちが乗ってきました。楽しい。先生も珍しく褒めてくれます。
「おー。予想より早く出来ています。」
お手手パチパチしてくれました。
嬉しくなって「だって愛はあるから‥」と、小さく呟く私。
「え?」
聞こえなかったみたい。
ううん、ホントは聞こえていたけど、もう一度聞きたかったんでしょ?
「だーかーらー。愛はあるから、って言ったの。」
先生ニヤニヤ。
照れるなぁ。
この時フロアには私たち二人だけ。時計を見ると夜の9時。
思い出した。
以前何かの流れでセクハラの話題になったとき(笑)。体を密着させて踊るから男性は気を使って大変ね〜とか何とか。
「でも私の場合、自分が先生にセクハラしてるんじゃないか気になるわよ。」
「〇〇さんが、ですか?」
「うん。」
「ほら、ブログに色々書いたでしょ。見つかったときは心配になったわよ。」
「ああ。そのときはアメーバ事務局に報告しますから。」
冗談か本気か分からなくて一瞬ヒヤッとする私(笑)
いつものスタンレッスンとも違う。ラテンショーダンスの時とも違う。ルンバのレッスンはその瞬間恋をしたり切なくなったり。感情を込めるってこういうことなんだ。私の場合いつも恋はしてるから、あとは演技力だけです。
皆さんもルンバを踊るとき、恋をしていますか?