ショウスイ先生引退パーティのトライアルは、大塚の先生(以降J先生)のおかげで大きな失敗もなく、生バンドの演奏でリラックスして踊る事ができました。




先生が考えてくれたワルツとタンゴそれぞれ1分半のルーティンに加え、追加されたステップや連続スピンを入れたものを4時間のレッスンで本番に挑みます。




トライアルはリハーサルがないと聞いていたのですが、「アマデモのリハーサルが今終わりました。フロアが空いたので練習しましょう」とJ先生から連絡が。ドレスを着て駆けつけると、フロアにいるのは私達だけ。早速不安だったステップを繰り返し練習します。




するとそれをじっと見ていた司会役の先生が「〇〇先生、音楽かけましょうか?」と。「いいね。じゃワルツとタンゴお願い」。やった〜!フロアを独占し、10分近く練習することが出来ました。この瞬間から私にとって忘れられない一日が始まったのです。




ソフトな物腰のJ先生は、つかず離れず私の側にいてくれます。フロアに出てからも、曲がかかるまで両手を握っていてくれました。











レッスンでも本番前も本番中も本番後も優しい笑顔で励ましてくれます。「大変お綺麗です」「そのドレスとてもよくお似合いです」「不安な事はありませんか」etc‥


教えてください。東京の先生は皆さんこんな紳士なの?





トライアルが無事終わり、次はいよいよriekoちゃんのデモです。本番前は誰もがそうなりますが、彼女もあっちに行ったりこっちに行ったり、落ち着かない。定番の「携帯がない!!」も、二回聞きました。






本番では彼女が登場した瞬間、あちこちから「綺麗ね〜」と溜め息が漏れ、会場がしんと静まりかえります。最初から強火のショウスイ先生に怯むことなく、妖艶な笑顔でキレキレのタンゴを踊るriekoちゃん。最後まで美しく堂々としていました。






アマデモの後はディナーをいただき、待ちに待ったプロショーです。豪華なゲストたち。その中でもショウスイ先生と廣島悠仁プロのショーダンスは息を飲む美しさ。ショウスイ先生の色気に鳥肌が立ちました。




そして引退セレモニーでは泣いてばかりいるriekoちゃん。私ももらい泣きしてウルウル。





二人がラストダンスを踊った後もアンコールの声が止みません。応える主役に今度はゲストのプロ達が入り乱れ、フロア中で踊る踊る。J先生もよそのパートナーと踊ってる(笑)生バンドの演奏もノリノリ。思わず「何これ、最高じゃん!!」と叫び、夢のような一日が終わりました。







帰りしな皆さんに囲まれているJ先生にご挨拶をすると、「エレベーターまでお送りします」と。丁寧にお断りし、部屋に戻りました。その後は座り込んだまま何もする気にならず、ずっとパンフレットを眺めていました。







そして翌朝。riekoちゃんのLINEを見て、一気に目が覚めました。ズンチャッチャ〜ズンチャッチャ〜昨日の生バンドの演奏がどこからか聞こえてきました‥