デモの醍醐味はたくさんあります。
非日常的なヘアメイクをしてもらい、美しいドレスを着て燕尾服を着た先生と広いフロアで二人きりで踊る。誰にも邪魔されない3分間。
デモが「やみつき」になる理由の中で一番好きなものは、いろんな方から歯の浮くような褒め言葉をいただけること。この歳でも「世界で一番美しく幸せなのは私」と思っても許される、唯一の日です。
昨年何度か出演するたびに結婚式の花嫁さんと同じだと気づきました。綺麗綺麗と褒められても謙遜などせず、優雅に「ありがとうございます」とニッコリ微笑むのが最も美しい。
熟年結婚だった私たち夫婦の結婚式は料亭に知人を招いただけのお披露目会でした。私は着物、主人はスーツ。とても地味なものでした。いい年をしてと思われるのが恥ずかしくてウェディングドレスは我慢しました。が、後々夫婦喧嘩になるくらい着たかった(笑)
夢は強く願うと叶うと言いますが、あの時涙を流すほど望んだことが、社交ダンスを始めたおかげで実現しました。
ウェディングドレスもお色直しのドレスも今は着放題?何ならもっと豪華でヒラヒラのフロートまで付いている。そして隣には壊れものを扱うように私をお姫様扱いしてくれる先生がいます。新郎になったり、時には緊張してテンションの高い私を優しく見守る花嫁の父にもなってくれます。
5月のパーティには例のツワモノの友人が応援に来てくれます。ご招待いただくばかりで申し訳ないわ、と言われたとき、「唯一チヤホヤしてもらえる日だから、ありとあらゆる称賛の言葉を用意しておいて!」と伝えました。
明日はJDC中部選手会主催の楽しく戦う紅白戦。毎年かなりの参加人数です。私を含め「大好きな先生と日頃の成果を披露するのが嬉しくてたまらない人たち」が一堂に介します。どのお教室の生徒さんもニコニコ幸せそうです。何年かぶりに入場行進もするんですって。
一応、いつもの前日ルーティンはこなしました。トレーニングとホットヨガに行って、髪上げしてもらって、レッスンで先生といちゃいちゃして、少なめの夕食を済ませて、お風呂に入って、今パックしながらこの記事を書いています。
本日すでに競技を終えられたブロ友さん、お疲れさまでした。明日の全日本はじめ、他の競技会やデモに出場される皆さまにも、名古屋からエールを送ります!